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笹団子の降る夜

読んだ漫画の感想を、自分勝手に書きます。

26. 決してマネしないでください。

皆さんこんばんは!お久しぶり更新です。 

 

僕は今は社会人ですが理学部の出身で、工学部とも農学部とも違う、結構特殊な環境にいたなと今になってみると思います。

 

工学部や農学部、医学部は、同じ理系でも建築やら食品やら、病気を治すやらで"人の役に立つ科学"をやっています。

 

それに比べて理学部は簡単な例で言うならば「りんごが落ちるのは何で?」と、知ったところで別に生活上役に立たないようなことを学んでるんですよね。

 

 

俺は何をしてたんやろ、と。

 

 

就職活動では何の装備もつけず木刀で戦いに挑んでいるような連中、それが僕らになります。ほとんど哲学を学んでるようなもんですからね・・・。

 

教授はともかく学生も、何でそんな細かいことに意固地になって・・・ってくらい一辺倒に、夢中で意味の無いことを研究してるんです(それでも誰かにとっては大きな発見なのかもしれないけど)。

 

やっぱり皆好きだからやってるんですよ。意味が無くても良い、知りたいから、自分が思う"なぜ?""どうして?"を解明したいから夢中になれる、そのくらい科学が好きなんです。

 

だから最近、大学院に進学した同期たちからの話を聞くと「塩酸を飲んでみた」やら「メダカの遺伝子配列をイジった」やら、「自分の精子を顕微鏡で観察した」やら━━━アレやっぱ俺のいた環境っておかしかったのかな。

 

 

昔の科学者、ハインリヒ・ヘルツは周波数の単位[Hz]にもなった有名な人物で、電波通信機を開発した人でもあります。

 

電波通信機を開発した当初は、全然役に立たねーなと周りからも言われ、自分でも「全然役に立たねーもん作っちゃったw」と言っていました。

 

それがどうでしょう、今ではその電波通信が世界中を飛び回り、人と人とを繋げています。

 

全然意味の無い、役に立たないと思われていたものが、のちに人の生活に大きな影響を与えることもあるかもしれない。そう考えるととてもロマンチックなことのように思えますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、今回紹介するのはこちらの漫画です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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決してマネしないでください。/ 蛇蔵(モーニングKCコミックス)  

 

オススメ度:★★★★★

 

蛇蔵先生の決してマネしないでください。です!

 

 

 あらすじ

「大人が読める学習マンガ」!! 理系大学を舞台に、今日も最高の頭脳を使った、最高におバカな実験が繰り広げられる。例えば、「スタントマンが燃えても平気な理由を検証する」「切れた蛍光灯をともす」「フライドチキンで骨格標本を作る」「2月が28日しかない理由を調べる」などなど。(モーニングKC公式サイトより)

 

理系男子・女子必見の漫画です!文系の人でも「科学の力ってすごいやん!」となれる漫画だと思います。連載が終了したら苦情が殺到したってのも凄い・・・。

 

 


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・・・・・・。

 

やっぱ文系の人だと難しいかもしれない。

 

 

1. すげーぞ科学者達!

 この漫画では沢山の科学者が紹介されます。歴史上の科学者って理科の教科書とかで見るくらいで、歴史の教科書には出てこないし誰が何したんだかって感じですよね。

 

例えば

 


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 ダーウィンよりも早く進化論を見つけていたとされ、「ジキルとハイド」「ドリトル先生」のモデルにもなったジョン・ハンター(自然治癒も提唱した)や。

 


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エジソンよりもすごい?現代では欠かせない交流電流を発見したニコラ・テスラ(頭はおかしい)

 


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"手を洗う"ことが予防に繋がると提唱したセンメルヴェイス・イグナーツ(叩かれすぎて後に精神病棟に突っ込まれた)

 


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"それでも地球は回っている"という言葉や、ピサの斜塔から軽い玉と金属玉を同時に落とした例が実は全部弟子の作り話だったことで有名なガリレオ・ガリレイ

 

 などなど、様々な偉人がはっちゃけたエピソードや、その発明や発見とともに紹介されます。大体は変人でとんでもない行動をしていたり、そんな人の発明が生活のこんな所に活きてるのか!と分かったり面白いです。

 


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アインシュタイン相対性理論ボーア量子力学の違いも非常に分かりやすいです!難しい話なのに・・・これは凄い・・・!理系は垂涎する説明力かも。


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他にも電話の発明者であるグラハム・ベルの意外な人間関係等、色々な「そうなんだ!」が詰まっています。まさに大人の学習漫画

 

 

 

2. 理系学部の日常

文系の学部はどうしても「ウェーーーーーイwwwwwwwww」なイメージが先行します。まあこれも偏見なんだろうけど。

 

理系と言えばやっぱり"暗い"という感じでしょうか。

 

 

 


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まあそれは大体合ってます

 

画像は雷が光ってから音が鳴るまでの時間で、雷が落ちた大体の距離を推測するというものですが、そういう会話は実際日常的です。「あるあるw」と僕は思ってしまいますね・・・。

 

 もちろん変人も多くてトイレで鼻歌を歌い手拍子をしながらう〇こするような人もいますし、チェックシャツが多いイメージかも知れませんが本当にそうですし、格好がほぼ皆同じなので学部棟内ではたまに「影分身の術かな?」というような場に直面してました。

 


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 おまけに彼女いない人も多いので、さすがにクリスマスにニュートンを祝ってるようなヤバいヤツはいなかったんですけど、それ以前に彼女ができるということ事態「何か得があるの?」という感じの人が多い気がします。というかほとんど考えないですよね。この場合イケメンや美女は除きますが、チェックシャツ分身の皆さんは安定でした。

 

こういう理学部あるあるや、理系の便利な知識等々、色々詰まってて理系じゃなかった人も「へぇ〜!」と思えるかも知れません。

 


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ちなみにキムタオルの匂いは結構好きでした。

 

 

3.科学の力ってすげー!

科学ってそんな事までできんの!?というような技術革新にも驚きます。

 

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例えばスティモシーバーは脳にチップを埋め込んで人の脳を操作できる(とされる)装置で、もうこれだけでも驚きですが、これが1960年代で到達していた技術って・・・凄くないですか?

 

今はこの技術も脳波の測定など医療で役立ってますが、本気出したらどうなっちゃうのという感じです。

 
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他にも科学を他作品のパロディを交えて分かりやすく説明してくれたり(意外にもて王サーガ並にパロディが多い)

 
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 生活上役に立つような豆知識まで教えてくれます。思わずやってみたくなる・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、科学ってすげーんだぞと、そして大人になって初めて科学の面白さがわかると、いうような漫画の紹介でしたが・・・いかがでしょうか?

 

毎度言うように文系出身の人でも読んでみると面白いかな?とは思います。少し難しい話もあるので「???」となることもあるかもしれないですが・・・ただし理系出身者は必ず読んでください。

 

 

 

 


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これから理学部に入学しようとしている高校生の皆さんは、科学が好きだという心を忘れずに、高いモチベーションで勉強に励んでくださいね!

 

 

それではまた!

 

番外編2 正月に読みたい!"短い"漫画

あけましておめでとうございます!ささです。

 

ブログ更新したいんですけど、なかなかね、なかなか忙しくて。薄々こうなるだろうとはおもってましたけど、やっぱりなという更新頻度です。すみません・・・。

 

今回はお正月スペシャルということで、年始に読みたい!〜3巻までですぐ終わるのにめちゃ心に残っちゃうヤツ10選〜を一つ一つ、短めに紹介しようと思います。良かったら参考にしてくださいね!ちなみに全て完結しております。

 


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それでは行きます!順番には特に意味はありませんので〜。

 

 

 


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外天楼 / 石黒正数(KCDXコミックス)

・全一巻

 

去年暮れに完結したそれ町石黒正数先生による短編ミステリー。最初はギャグ漫画のように始まるが、これが思いもよらぬ結末を迎えるとは・・・!一つ一つの別の話が、最後は結末へ収束していく、とても不思議で悲しいお話。それ町のほっこり具合とは真逆なんか〜い!とも思うけど。

 


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水域 / 漆原友紀(アフタヌーンKCコミックス)

・全二巻

 

蟲師漆原友紀先生による短編。上下巻とある。夏の日、夢で出会う老人や子ども、そして夢の中で滞在する村、何度も夢で見るこのリアリティ溢れる光景は何なのか。夢と現実が交錯する物語。状況は「君の名は。」っぽいかもしれない。

 


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サイコスタッフ / 水上悟志(まんがタイムKRコミックス)

・全一巻

 

努力と才能をテーマにした漫画。才能を見出されめちゃくちゃ凄い"サイコスタッフ"に選ばれても、サイコスタッフに興味の無い主人公は、勉学の才能溢れる普通の人間の友達に憧れる。何というか、そういうことってあるよね・・・。無駄な才能っていうか。

こちらはマンガ図書館Zで無料で読めてしまう作品。帰宅電車とかでサッと読めるぞ。

 


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神様がうそをつく。/ 尾崎かおり(アフタヌーンKCコミックス)

・全一巻

 

以前ブログで紹介した、ある夏の日の少年少女の物語。転校先で浮いた雰囲気の彼女の秘密はとんでもないものだった。終わりはとても悲しい、でも嬉しい気持ちになれる漫画。というか、春夏秋冬どの季節も特有の切なさみたいなのってあるね。

 


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夕焼けロケットペンシル / あさのゆきこ(MFコミックス)

・全三巻

 

文房具屋の女の子のお話。めちゃマニアックな文房具も出てきたり、ご近所さんや家族とのほっこり心温まるストーリーだったりである。「何で小学生が文房具屋しとんねん!」というツッコミは控えて読もう。あとお父さんのオタクの感じがとても懐かしい。

 


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百万畳ラビリンス / たかみち(ヤングキングコミックス)

・全二巻 

 

こちらも以前ブログで紹介した、ある業界では有名なたかみち先生による作品。ゲームのような世界を旅する女性2人の物語。ただのゲーム好きの女の子が、おかしくなった世界を取り戻す為に奮起する。世界観をとても上手く取り扱っているなぁと感じる。

 


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チャイナガール / 青山景・花形怜(ビッグコミックス)

・全一巻

 

「〜アルヨ」みたいなわざとらしい中国語は出てこない、魅力的なチャイナガールとの恋のお話。13億人の中のたった1人の彼女を果たして射止められるのか?ちなみに作画担当の青山景さんは若くして自殺してしまった。惜しい才能を無くした・・・とそっちも少し悲しくなる作品。

 



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決してマネしないでください。/ 蛇蔵(モーニングKCコミックス)

・全三巻

 

理系男子必読!理系にはたまらない作品。もちろん文系の人でも大丈夫。格式張った教科書じゃ分からなかった科学やその歴史、科学界の偉人がエピソードの中ですごく面白く感じられる。理系学部あるあるも必見。かがくの ちからって すげー!

 


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臆病の穴 / 史群アル仙(少年チャンピオンタップ!コミックス)

・全二巻

 

こちらも以前ブログで紹介した、史群アル仙先生によるオムニバス短編集。一つ一つが人間の心底のぐにゃぐにゃしたものをツンツン、おでんツンツンしてくる。現代なのに藤子F不二雄のような絵柄、そして良い意味で凄く複雑な気分になれる魅力的な漫画である。

 


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ヒューマニタス / 山本亜季(ビッグコミックス)

・全一巻

 

発売はついこの間の注目作。様々なたたかう人間の姿を描ききった、ドキュメンタリーのような漫画。自分の命や気持ちを捨ててまで戦わなくてもいいのに、風習や、国や、民族や家族のため、やっぱり人間は戦わなくてはならない・・・というとても強いメッセージ性がある。

 

 

 

 

 

 

以上、10作品です!いかがでしたでしょうか。

ただどれも結構マイナーめなやつなんで、正月に読もうどころかそもそも見つからない可能性があるんですけど、そこらへんは申し訳ありませんが、近所のブックオフを信じてください。今は安売りキャンペーンもやってますしね!

 

 

それではまたお会いしましょう!皆さん良い1年でありますように〜〜!

25. BLUE GIANT

ども!ささです。更新するの完全に忘れていました。そういえばブログやってたなとか思いました。すいません。半年ぶりです。

 

 皆さんは何か印象に残っている音楽ってありますか?

 

 

まあ印象に残っている音楽っていうのはそれはそれとして、全然関係の無い小学生時代に印象に残った音楽の先生の話をしますけど、音楽の先生、めちゃくちゃ変わってたんです。めちゃくちゃ変わったオッサンだったんです。

 

妹の代ではそのオッサンの先生は居なくなって美人な女の音楽の先生が新しく入ったみたいで「は?」と思いましたけど、まあそのオッサンのことも僕はそんなに嫌いじゃなかったんです。

 

何でかっていうととんでもないホラ吹きだったからです。

 

え?どゆこと?と思うかもしれませんが、そのまんまです。全然、もうヤバいくらいの嘘つきでした。音楽の先生だから実際にホラ貝を吹くのがスゲーうまかったとかそういうんじゃなくって、普通にホラ吹きでした。

 

けど何でそんな嘘つきな先生が嫌いじゃなかったかって、大体は有り得ない嘘だったんですよ。小学生でも「えぇ・・・」と思うような。

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽の先生「威風堂々の作曲家は教科書に書いてある『エドワード・エルガー』という人です。・・・実は友達なんですよね、私」

 

僕ら「「「(!!?!???!?)」」」

 

 

 

 

何か全然、冗談っぽい感じじゃなくてマジっぽい感じで言うんですよね・・・。

 

驚くのも無理は無くて、なぜなら教科書に生没年も書いてあるし、友達ってのが本当なら晩年に友達になったとして80歳越えてるはずなんですよ。マジで?というね。教壇に今立ってるオッサンって80歳越えてんの?というね。

 

 

他にも「実は前科がある」とか「前世がフクロウでした」みたいな、小学生に対してその嘘大丈夫なの?みたいなスタイルを持ったオッサンでした。

 

最終的には腹筋がめちゃくちゃ硬いとか言って、生徒に腹を殴ってみろと言って殴られといてブチ切れるという奇行によりPTAに辞職に追い込まれそうになったとか聞きました。本当でしょうか。何ならもっと早く移動してもらって、僕の代も美人な音楽の先生の方が良かったんですけどね・・・いや普通に、嫌いじゃないってだけだったから特別な想いとかは別に・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、久々に紹介する漫画はこちらです!

 

 

 

 

 


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BLUE GIANT / 石塚真一(ビッグコミックスピリッツ)

 

オススメ度:★★★★★

 

石塚真一先生のBLUE GIANTです。 

 

 

あらすじ

宮城県仙台市に住む高校生・宮本大はまっすぐな性格の持ち主だが、将来なにをしたいのか分からず学生生活を送っていた。ある日聞いたジャズの曲に興味をひかれ、初めてのライブハウスでのジャズ演奏を目の当たりにして、サックスプレーヤーを目指す。

 

 

音楽・ジャズをテーマにした、本当に素晴らしい漫画です。ジャズをまともに、たくさん聴いたりしたことはないんですが、それでもアツい内容にグッと来てしまいます・・・!

 


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物語は仙台の高校生・宮本大が友達と聴いたジャズの演奏に惹かれ、その影響で兄の初任給からローンで買ってもらったサックスで、世界一のジャズプレイヤーを目指していくストーリーです。

 

 
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兄に貰った高いサックスを大事に大事に、毎日毎日吹きながら、ジャズプレイヤーを目指す彼の成長と、人間模様を描いた漫画です。アツいし、あったかいんですよ・・・。
 

 

 1. 外装までオシャレ

 まずはこちらをご覧下さい。


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てかまず表紙カッコよくないですか?

 

すんごいオシャレでカッコイイ、見ていたくなる表紙です。タイトルのフォントにまで毎回工夫を凝らす徹底ぶり!

 

自分の実家の本棚に入れてみても

 


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これは女の子にモテる本棚。

 

一気に9冊入っただけでいきなり跳ね上がるオシャレさです。まあ個人的には隣におかれた中間管理録トネガワの堂々たるタイトルも好きなんですけどね。

 

あと実家に女の子とか来たことないんで、全然、意味無いんですけど。しかもコレ実は友達から借りて読んだやつなんですね。何勝手に本棚に入れてんだろ。

 

もちろん、漫画内に出てくるシーンもすんごいオシャレに描かれておりますよ!

 


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2. アツいジャズシーンに胸打たれる

1つ目でさんざオシャレオシャレ言っておいて何なんですけども、ジャズはオシャレだから好きになるという訳では無いのが普通の価値観のようです。

 


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ジャズが熱くて激しい、そんなイメージ皆さんはありましたか?聴いてみておお確かに・・・!と思えてしまうのは凡庸な感覚なのかも分かりませんが、漫画ではその辺のアツさや激しさが的確に表現されていると思います。

 

 


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一応主人公のサックス演奏シーンだけ挙げましたが、主人公の他にもピアノやドラムス、ギターなんかも、絵からアツさや激しさが存分にこちらに伝わってきて、心が震えます。

 

 

3. ジャズを通した人間模様

ジャズはもちろんですが、音楽に情熱を燃やす人の音楽への想いや、音楽が大好きな人への周りの人の想いがね・・・泣けんすよね。

 

 

主人公の家族、先程の兄や、妹、両親の想い。

 

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親父さんの「やれよ」のシーンも良いです・・・!

 

 

 

他にも主人公の友達の想い。


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主人公含む、音楽・ジャズが大好きな人たちの想い。


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その全ての想いとシーンに毎回毎回、全然別の想いがあっても、凄い泣けてきてしまいます。

 

ボロボロボロボロ泣きながら既刊まで読んでしまいました。バーーーッと飽きずにひたすらに読んでしまいました。

 

それぐらい、ジャズを好きで世界一を目指す主人公を取り巻く周りの人物のそれぞれの想いにこちらまで突き動かされ、次は次はと夢中になってしまいます。主人公と共に成長する友達や、周りの大人達が段々と認めてくれるその快進撃に夢中になります。

 


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いかがだったでしょうか。正直僕はイケメンの友達から借りて読んだんですが、全巻買おうかなと思ってます。そのぐらい、オススメしたい漫画です!どっちかと言うと感動に突き動かされて久々にこのブログも更新しちゃいましたから。

 

是非とも全巻買って、読んで、泣いて、本棚に収めて、皆さんモテまくってくださいね(普通に面白いですからね!)。

 

 

 

 

 

 

 

 


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僕の能年玲奈に対する想いと一緒やんか・・・(?)

 

 

それではまた1年後とかに。

 

24. すもももももも 〜地上最強のヨメ〜

どーもー!ささです。


今日は主に最近話題の能年玲奈について言及して行きたいと思います。もうどういう趣旨のブログなのか忘れた。


ぶっちゃけた話、「能年玲奈引退!?」「洗脳が続いてる!?」「事務所と揉めてる!?」なんて話題を、最近聞いている人は聞いているかもしれません。ヤフーのトップニュースにもなってましたしね。


で、僕は能年玲奈を包み隠さず溺愛しているため、そういう噂に関して正直どう思ってるの?と聞かれることが多いのですが(Twitterじゃ全然聞かれんけど)、まあ何ていうか、あんま関係ねーなって思ってます。



そもそも彼女、何かおかしなことでもやらかしたんか?って冷静に考えてみると、別にそうでも無いと思うんです。単なるちーーーーっちゃな揉め事抱えてるだけなんですよ。


事務所に不満を抱えたなら個人で行動したって別にいいじゃないですか。「事務所への裏切り」とか辛辣に言われてもね。嫌な会社から転職するなんて普通によくあることですからね。"芸能界"っていうファクターが自分たちの目を曇らせているだけで。


そもそも洗脳って言われても、どこぞの怪しい占い師にマインドコントロールされてる訳でもなく、ただ演技指導の先生とタッグを組んで事務所の対応に反発してるだけらしいですしね。


まあ本当のところはどうなのかなんて正直分かりませんし、テレビや雑誌のネガキャンがあって、それに対するファンのブチ切れSNS投稿なんかがあっても、そういうの全部関係ねーなって思うんです。俺は自身が決めたことで、幸せになってくれるならそれで良いです。


雑誌やテレビの報道にブチ切れるファンも、そりゃ怒る気持ちも分かりますけど、タブーに触れながらも何か新しいことに向けて頑張る人は周りの人に足引っ張られて当たり前だと思うんですよ。逆に頑張ってなかったら誰も足引っ張りませんからね。能年玲奈、頑張ってんだなぁ・・・って思おうみたいなね。


あと最近あったファンのアイドル刺傷事件から見ても、そういうファンは両刃の剣感あってやめてくれ感が凄すぎるので、なるべく冷静になってほしいもんです。アイドルや若手女性声優のファンにもいますが、バッシングから守ってやるぜ!俺も一緒に戦うぜ!批判する奴は敵だ!って姿勢のファン、ちっともカッコよくないですからね。能年玲奈やっぱ素晴らしいね的なポジティブキャンペーンだけしてろよ!と思います。



別に最近の彼女のブログもサイコだなぁって様子は無いですし、むしろブログくらいでしかファンサービスする機会も無くて可哀想ですけど、今までブログを通して報告やら楽しませてくれる記事やら、色々頑張って発信してくれてたんで。本当、きっととても良い子なんです。ちょっと変だけど面白い子ですから。



という訳で、能年玲奈は最高に可愛い!元気な顔を見せて欲しい!皆もそうだろ!?なぁ!頼む!動く彼女をもう一年以上は見てねーんだよオイッ!!!頼むよ!!!!うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!!!!!!!!!!!
(※海月姫の公開は2014年年末です)








そんな訳で今日の漫画はこちらです。









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すもももももも 〜地上最強のヨメ〜 / 大高忍(ヤングガンガンコミックス)

オススメ度:★★★★★


大高忍先生のすもももももも 〜地上最強のヨメ〜です。



あらすじ
犬塚孝士(いぬづかこうし)は、とある武術家の家系の後継者としてこの世に生まれたが、幼い頃の事件により暴力恐怖症になり、武術をやめ検事を目指していた。ところが高校生となった孝士の元に、同じく武術家の後継者である九頭竜もも子(くずりゅうももこ)が、孝士と結婚し地上最強の子孫を作る為に押しかけてきた。その上孝士・もも子の結婚によって十二神将戦争を終結される事を恐れた刺客が、犬塚孝士暗殺を達成し第7次十二神将戦争を起こすべく、犬塚孝士の命を狙い次々と襲い掛かってくる。



という訳でね、僕にとって地上最強のヨメは普通に能年玲奈なんですけど、熱く語り過ぎてドン引きされてると思うので漫画の話をしたいと思います。てか趣旨はこっちだったわ。



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この漫画は、武術家最強・辰の一族の娘である九頭竜もも子


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同じく武術家最強・戌の一族だが、検事になりたいと武術を否定しているナヨナヨ系頭脳派イケメンの犬塚孝士



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子作りラブコメバトル漫画です!!!(※泣けるシーンです)




いや〜、ね。大まかな紹介に度肝を抜かれた方も多いかもしれませんが、割と合ってるはずです。別に全然えっちな漫画とかじゃないですから。すんごい笑って泣けちゃう漫画なんですよ。


ちなみに作者の大高忍さんは現在、週刊少年サンデーにてマギを連載中です。それが一番信じられない情報かもしれない。




1. 圧倒的ラブコメ

頭は良いが武術家としては弱すぎる犬塚孝士と、武術家の中でも最強の力を持つ九頭竜もも子の2人で最強の子孫残す計画が親同士の間で勝手に決められてしまうところから始まります。


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そもそも武術家の一族は、ただの格闘家とかじゃなくサイヤ人かな?ってぐらいのパワーを持った存在として描かれています。


戌の一族は東日本を纏める長、辰の一族は西日本を纏める長として、干支で分けられたそれぞれの武術家一族を統制しています。


しかし、そのパワーを利用しようとする武術家の一派はこぞって刺客として孝士の命を狙いに来るのです。


孝士は修行を全くしておらず、普通の人間ほどのパワーしかない(頭は良い)ので、まず死んでしまいます。もも子は、ナヨナヨな孝士を守ることが出来るのか!?というような話です。



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めっちゃ拒否られてるけど。



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そんなちぐはぐな2人ですが、果たして添い遂げ、最強の子孫を残すことはできるのか。やきもきしながら見るのがとても楽しいです。




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友達が家に来てるのにかいというね。



2. 圧倒的バトル!

ただの恋愛漫画だと思いきや、そういう訳でもないんです。





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パワーが人間じゃ無さすぎる。


最初らへんはラブコメ要素が強いのですが、孝士が刺客に狙われ、内部抗争が激化するに連れてバトルの要素も強くなって行きます。




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孝士の親父(最強の武術家)


親父がこんな感じなので、息子も当然強いと周囲からは誤解され、孝士は命の危機に晒されます。でも、心強い仲間の武術家もいるんです!



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極道である"巳"の巳屋本一族や



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脱げば脱ぐほど強くなる"午"の中慈馬一族



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スポーツのエキスパート"寅"の虎金井一族


等々、同世代の仲間とともに刺客に立ち向かうことになります。


ただ、一族の中でも派閥があって、同じ虎金井一族でも刺客として現れる敵も出てくるんですね。



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武術が使えない武術家・犬塚孝士は、頭の良さだけで強力な刺客たちから自分や仲間を守れるのでしょうか。


3. 圧倒的成長!

結局、主人公の孝士は修行してなくてひ弱なままになってしまったわけです。


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おまけにひねくれているし・・・。俺かよ。


いじめを受け、武術は使えない、言い訳ばかりでひねくれている孝士君。最初は見ていてイライラします。


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しかし、自分の弱さに気づき、仲間の成長に触れ、家族の大切さを知り、精神的な面が巻を追うごとに成長していきます。



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成長していく孝士に対する、家族の本当の想いや、許嫁であるもも子、武術家の仲間の存在が、彼の心を更にどう変えていくのか、その展開が一番の見どころではないかと思います。





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マギの作者が描いていますが、個人的にはマギよりもこちらの方がお気に入りです。まあ4巻辺りまでの内容はちょっと辟易するんですけど・・・そこからはめちゃくちゃアツい展開ばかりですからね。



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全12巻を通し、物語の中で孝士はどのような武術家になっていくのか・・・必見です!













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今の社会人1年目の自分を見てるみたいでツラいわ。


それではまた!



23. 僕だけがいない街

どうも〜社会人の笹です。めちゃくちゃお久しぶりです。


実は僕、社会人になったんです・・・マジで信じられません。マジで。


学生まではね、親の保護下に置かれていた感が確かにあったんですけど、今やお金を貰って責任を負う立場となってしまったんですよね。













最悪か!!!!!!!!!














ということで思わず叫んでしまったんですが、16年にも及ぶ僕の学生生活は終了してしまいました。


本当に、本当に素晴らしい友人が多く出来ました。その点はとても良かったと思います。


やっぱり理系に属していたこともあってか、僕の友達は、恥ずかしながら僕も含め、彼女がいないどころか童貞だったんですね。


そして社会人になり、また新たに同期という仲間が出来たのですが、ここで一つおかしなことが起きました。




何で皆彼女がいるんだ。




いやそれどころか「童貞だと思われるのはやだな〜w」みたいなね。マジかよと。てかこれ逆に、実は僕が童貞だってことが完全に周りにバレてて、暗に僕と同類だと思われるのに嫌悪感を示してるんじゃないかとすら思いましたからね。


大学からの彼女と結婚できたらなぁ。お前は?」とか言われてみてくださいよ。いや今まで彼女いたことすら無いのに「彼女?"今は"いないやw」っつってちょっと強がる感じとか出してたヤツをバカにしたりしてましたけど、何か今回のこれ、強がるとかじゃなくていや〜今はな〜!ってとりあえず言っちゃうんすよね。


僕?22年いねぇからw」とか言えないですから。逆に何か僕その場で、彼女22年いないのってひょっとしたら何かしらの病気なんじゃないかと思いましたから。


でもこの僕だけが(彼女)いない同期、その空白の存在がね、いずれ僕の宝物になるのかなって、そうあって欲しいなと期待します。


未来の自分、マジでお願いします。マジで。マジで頼むぞ!!!!!!!!!








そんな訳で今日はこちらの漫画!










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僕だけがいない街 / 三部けい(角川コミックス・エース)

オススメ度:★★★★★




あらすじ
うだつがあがらない漫画家・藤沼 悟(29)は、 「事件や事故をきっかけに、時間が巻き戻る」という不思議な現象をたびたび経験していた。
そんな彼は、母親が殺された事件が引き金となり、自らが小学5年生だった18年前の世界へとタイムリープしてしまう。
過去の世界で、連続誘拐殺人事件に巻き込まれた同級生・雛月加代を救うため、奔走する藤沼だったが・・・。




君はもう見たか!?アニメ、映画と幅広くメディアミックスされたこのシリーズ・・・どれか一つでも見たことがあるという方は多いのではないでしょうか。


ただ、この僕だけがいない街は、アニメ、漫画、映画と、3つのメディアの結末が全て違うものとなっています。メディア化を勇み足し過ぎたんじゃね?とか思ってはいけませんよ(触れちゃいけなさそう)。


アニメや映画の感想について賛否あるとは思いますが、とりあえずここでは漫画の僕だけがいない街についてご紹介いたします。というか、アニメと映画はどちらも見てないので・・・。


1. タイトル

なんのこっちゃ?と思われるかもしれませんが、よくよくこの漫画のタイトルを見てみてください。



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違和感不気味さを感じられませんか?


てかまあこれ、完全にTwitterで見た話の受け売りなんですけど、僕〜の辺りでは明朝体だったのが、〜街のところではゴシック体になってるんですよね。


これは「僕だけ」は明朝体、「ない街」はゴシック体、真ん中の「がい」は双方のmixになっていて、こうすることで違和感から恐怖を助長させてるようです(よく知らないけど)。


タイトルからこんなにも巧妙な仕掛けが・・・!?と、正直、素直に感動してしまいました。デザインって凄いですよね。五輪のエンブレムはよく分からないけど。

 


2. 小説を読んでいるような細かい表現

ストーリーに関してはおいおい触れるとして、というか触れるとほぼネタバレになって面白くないんで触れられないんですけど、おぉ・・・!と思えるような文章が、この漫画ではいくつも出てきます。



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・・・確かにアレですもんね、能年玲奈に会いたいわ〜って言い続けてると、まあいつかは会えんだよなって気がしてきますからね。冷静に考えると普通に無理なんだけどね。泣きたくなるわ。


結構文章の書き方というか、言い回しが独特な気がするんですよ。漫画って絵で表情とかを描き分けることが多いですけど、それにプラス独特の文章があると、「これどういうこと?」とはならず、ストーリーに自然に入っていけますよね。表情から考察するのも面白いですけど、これもとても分かりやすくて良い。


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悲しい嘘をつく・・・なんてね、さっきの「"今は"彼女いないな〜!」もよっぽど悲しい嘘なんですけど、ベクトルと量が違いますからね。



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これもね、いや僕も謝られたら「僕の運命は僕のものだ」とか言おっかな・・・カッコイイな・・・と思いますよね。



3. 未来と過去を行ったり来たり

主人公は少し前の過去に戻り、事故や事件を修正することができる"リバイバル"という力が何故か備わっており、子どもの頃に起きた殺人事件で殺された女の子のことを思い出し、色々あって何と子どもの頃にまで戻って事件を解決することになります。その事件がまたかなり入り組んでいるんですけどね。


見た目は子ども、頭脳は大人、コナン君なん?って感じですけど、今回は大人のままの意思が過去に飛んだということになります。同級生ももちろん小学生です。



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自分の意思でタイムリープはできず、リバイバルの本質についても最後まで謎のままですが、未来と過去を行き帰りし、事件を解決するミステリー小説のような、それにプラスされた怒涛の展開には、読んでいるとドキドキが止まりません。


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大人になったり子どもになったりと、時代を跨った事件に挑む主人公の活躍と、その心の変化は、とても面白く、また少し怖く、ドキドキします。


まさか・・・!?がいくつも起きる急展開だらけの物語で、アニメと映画の結末がどうなったかは分かりませんが、漫画の終わり方は僕はとても好きです。



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ミステリ漫画だけど、ミステリ小説のような文章と、その急展開を是非楽しんでください。


全8巻で完結ですので、買って損は無いと思いますよ。何回でも読み返しちゃうので。













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小学生から人生やり直したい。


それではまた!

22. A-BOUT!

どうも〜!笹です。



皆さんの学校にはどんな不良がいましたか?


中学校でも高校でも良いんですけど、まあ多分、多分ですけど、このブログを見て下さる方はあまり交流とかなかったって人の方が多いんじゃないでしょうか。


僕は中学校の頃結構不良が多いと有名(らしい)なところにいたんですけど、何か不良っつって見た目はアレでも皆愉快で、全然いじめとかも無かったっていう感じでした。特殊な奴らだったんですかね?それとも意外とテンプレチンピラみたいなのっていないもんなのかな・・・。


そんな中学校の頃、僕も仲良くしていた不良に本田君(仮名)ってヤツが居て、何かもう普通に悪いヤツなんですけど、これが全然憎めないんですよね。


ある日僕が近所のブックオフに行くと本田君が店内にいたんで声をかけたことがあったんですけど、ホント憎めないヤツなんで、冗談交じりにこう言ってきたんです。













「おい!お前、さてはエロ本探しに来ただろ?w」

















まあそれ以前に本田君の見てた場所が官能小説のコーナーだったんだけど・・・。












彼はその後「動画より漫画よりもな、小説の方が想像が働いてめっちゃエロいぞ!」と力説してくれて、何かこれ、20代前半の性事情へ助言を入れる1回り歳上のおじさんみたいな台詞なんですけど、中学生ですからねこの時。


現在本田君は中卒で働いていると聞きましたが、今どこで何をしているかは全く分からないので、また会いたいなぁと思っちゃいます。今度またブックオフの官能小説のコーナーに行くか・・・。









それでは今日の漫画です。











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A-BOUT! / 市川マサ

オススメ度:★★★★☆


市川マサ先生のA-BOUT!です。


あらすじ
泣く子も黙る『戦闘地域』である不良学校・光嶺高校(みつみねこうこう)にやってきた一人の転校生、朝桐真之輔。
学年による序列が絶対とされるこの学校で「不良少年」として伝説を作るべく転校初日から大騒動を巻き起こした朝桐は、一年生の強豪・柾木や砂原、そして最高学年である三年生・樋口からも一目置かれる存在になっていく。(Wikipediaより)



というわけでね、今回の漫画のジャンルは何とヤンキー漫画です。皆さん馴染みはありますか・・・?


何かヤンキー漫画っていかにもなヤンキー達がとにかく喧嘩するだけで、それって面白いの?興味持てないよ?と思われるかもしれません。


でもこのA-BOUT!に関しては、ヤンキーよりも"ギャグ"の要素が強くて、とても軽いノリで読める&アツい展開で、色々掛け合わさって最高のヤンキーギャグ漫画になってるんですよね・・・!




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二個上の先輩と気付かず気軽に接してしまう主人公・朝桐真之輔。



1. シュールさが良いギャグシーン

 この漫画では、バカだけど強い主人公・朝桐のほか、どう見ても説明キャラだったのにそこそこ強いハナノアナ(あだ名)、頭が三角形のおにぎり(あだ名)など、個性の強いキャラが多くてとても楽しめます。なんてあだ名だ。



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通りすがっただけなのに強そうな画ヅラに組み込まれてしまうおにぎり君(一番手前)のシーンも面白いし



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自慢のリーゼントがバイト中に帽子を被ってたことで"サザエ"化したりと、シュールなシーンが多くて普通に笑ってしまいます。ヤンキー漫画のテンションじゃないだろこれ。





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クソダサくなった主人公の不良仲間チーム名で凄むおにぎり君




2. 勢いのあるギャグ

 僕はこの作品ヤンキー漫画というより、7:3くらいでギャグ:ヤンキー成分だと思っていて、そのギャグも色々パターンがあって僕はめっちゃ好きなんですよ・・・!


勢いのあるギャグというのは、まさにドタバタギャグといった感じでしょう。



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友達に闘魂注入したら三階の窓から落ちたシーンや



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強いと専ら噂になり始めた主人公の紹介を無視されてモブキャラ(ハナノアナ)に注目が集まるシーンとか



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君のいる町(瀬尾公治さんの作品)の放送(?)が中途半端に終わってブチギレし、ラーメン屋のおばちゃんにコブラツイストをかけられるシーン(この後にある)等


段々、この勢いにやみつきになってしまうんですよ。すごい爽快感があるというか、読んでいて、えも知れぬ楽しさも込み上げてきちゃいます。


てか本当にヤンキー漫画なのかなこれ。




3. 主人公の堂々っぷりとアツい展開

 もちろん、ヤンキー漫画です。当然ながら喧嘩もあって、しかし主人公の堂々っぷりも相まってアツい展開が待ち受けます。



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50人に待ち伏せされててもこの余裕ですからね・・・。



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どこから湧いているか分からない自信とか



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先輩にも食ってかかる恐れの無さとか



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意外に勧善懲悪だったりと、とにかく男らしさが詰まっているんですよ。


この漫画を読んでこの主人公を見ていると、自分まで触発されて勇気が湧いてきます。まあ別に自分が強くなってるわけでも何でもないんですけど、「恐れを知らない」ってことは何だかカッコよくって、「自分も堂々としていよう」とカッコつけてしまいたくなります。


ナヨナヨするよりかはある程度自信あった方が絶対良いですしね!



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善も悪もなく、ただただ男と男の意地をかけた闘い・・・!読んでいると段々虜になってきてしまうと思います。







いかがでしたか?


気軽に読めるギャグシーンと、アツい展開のシリアスシーンと台詞回しに思わず引き込まれてしまうと思います。


また、明らかにドリフターズ志村けん加藤茶をイメージしたキャラなど、主人公以外のキャラの個性の濃さや、仲間になると急に心強い先輩や、最強の先輩同士のバトルなど、見どころはめちゃくちゃあります!


今なら中古本屋で安く帰ると思います。1部が19巻まで出ましたが、2部は正直買わなくても大丈夫です。あまり盛り上がる展開も無いので・・・。














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カッコいいぜ・・・この堂々っぷり・・・。



それではまた!




※お知らせ※

大したお知らせではないですが、僕は4月から学生ではなくなってしまいます。何と社会人になります。自分でも信じられませんけど。


これからはちょっと学生の頃と比べると確実に忙しくなりそうなので、月2の不定期更新を目指したいと思っています。


別にどっちでもええわ!って感じだと思いますし、あとこれは収益があるブログでもないんですけど、まあ読んでくださる方も意外や意外そこそこいらっしゃるので、暇を見つけて書きたいな〜と思ってます。


なので能年玲奈さんをGoogle画像検索して癒されながら、更新された時はまあ見てやってください!


これからもよろしくお願い致しま〜す。


21. 五時間目の戦争

こんばんは!笹です。


皆さんは「得体の知れない何か」と戦った経験はありますか?


開幕から完全に意味不明なこと書いてるけど、この人頭大丈夫なん?と思われるかもしれません。


でも正直、結構な人が「得体の知れない何か」と戦った経験があると思うんですよね。これが起こるのは主に暗闇です。


いざ夜寝ようとした時に聞こえるはずのない物音がするとか、上の階の人が爆音でFear, and Loathing in Las Vegasの歌を流すならまだしもお経が流してくるとか、どうして?と感じる未知を暗闇で経験するのは非常に怖いんじゃないでしょうか。僕は怖いです。今回は前置きにそのお話をしたいと思います。



僕は実家から学校に通ってるんですけど、終電を逃して友達の家に泊まるようなことが何回かあったんですね。


その中で1度だけ、耐えきれなくなってトイレを借りてうんこをしたんです。友達の家でうんこ、結構申し訳ないなとは思ったんですけどこんな時に限って難敵のうんこだったんですよ。


変な話、全然出なかったんですよね。めっちゃ詰まってんですよ肛門で。飯を食いながらこのブログを読んでる人には申し訳ないんですけど、力んでも全然出ないんですよね。出かかってるのに。


力んでも腸から出る感じがしないというよりは、どちらかと言うと肛門で詰まって出そうで全然出ていかない、でも圧をかけ過ぎると半端なさ過ぎる勢いで出てきそう(便器を汚す危険性がある)といったところでした。というか、別にうんこが出そうな様子とか正確に書き記したところで話に何の関係もないんですけどね。割愛します。


約30分ほどでしょうか、それはそれはもう大変な戦いだったんですけど、戦いに見事勝利しトイレから出ると・・・電気がついていない。


友達がまだ2人残ってたはずなんですけど、廊下も部屋も電気が消えて真っ暗だったんですよね。


でもまだ12時くらいで、2人とも寝るような時間帯ではないはずなんです。ましてやドンキーコング64でオールしようぜw」とか言ってたんで。


しかも電気のスイッチがどこにあるかも分からず、明かりをつけることが出来ません。最悪スマホのライトがあるんですけど全然考えもつきませんでした。なぜなら僕は既にこの状況の所以が分かってしまったからです。


「はっは〜ん」と思った僕は、トイレの前から動かずにこう声をかけました。







「おい!電気つけて!もう分かってっからよ!w」









そうです、暗闇の何も見えない中で僕を脅かそうとしていると、瞬時に判断してしまったんです。


なので僕はもう決して脅かされまいと声を発し続けました。出てこいと、いやもう全然驚かんぞと、いるんやろ?寝てないやろ?と、この暗闇にどこかにいるはずのイタズラ好きな友人2名に声をかけ続けました。














10分後、玄関から2人が帰ってきました。














・・・もう全然、うんこと戦ってたせいでコンビニに出かけたとか気が付かなかったわ。


暗闇の中誰もいない部屋で「お客さん0人のトークショー」を開催してしまいました。俺自体が怖いじゃねぇか。


まあ若い頃の島田紳助さんもね、鍵の開いた明石家さんまさんの家に約束通り1人で入って暗闇で「いるんやろ??」って小一時間喋ってたら玄関から帰ってきたらしいんで。玄関から2人が帰ってきた時、真っ先に思い出したのがこのエピソードでした。


皆さんも暗闇で正体のわからない何かと戦い続けるのはやめましょう!オススメは出来ません。当たり前だけど。








今日はこちらの漫画です。











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五時間目の戦争 / 優(角川エースコミックス)

オススメ度:★★★★★


優 先生の五時間目の戦争です。


あらすじ
瀬戸内の離島の中学校。新たな授業として三年生たちに課されたのは、正体不明の敵との「戦争」だった! ところが、クラス一の俊足の双海朔と、その幼馴染の安居島都の二人だけは、なぜか出兵不適格の烙印を押され…。(Amazonより)



というわけで今回は、「おおかみこどもの雨と雪」のコミカライズもされていた、優 先生の作品です。ひじょうぐちさん(@SRDexit)に紹介していただきました!


僕、この作品の広告のキャッチコピーが凄く好きなんですよね・・・。




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世界の終わりが明日でも、きっと私は恋をする。


マジでか・・・と思いました。明日世界の終わりだとして、だとしても、きっと私は恋をするんですよ。


いや全然「リアリティが無ぇよ!」とかそんなツッコミを入れたいんじゃないんです。恋してる場合かとかそんなことじゃないんです。


急に訪れた緊急の事態の中で世界中がパニックに陥ってる中でも、あなたに恋をしてしまう・・・そんなにも強い"恋"ってこの世にあるんですかね、っていうそういうことなんです。そこまで純粋に強い想いって、何か美しいですよね・・・。


まあ僕も世界の終わりが明日でも、確実に能年玲奈が好きなんですけど。



1. 戦争を生き抜く人々

タイトル通り、この漫画は戦争を描いた漫画です。まあデモとかでね、世間がナーバスになっているのかなと思うんですけれどもあえてね。実はこれ、誰と戦争をしているのか分かってないんです。


国?宇宙人?異世界?全く分かってないんです。人を殺す攻撃だけが空から飛んでくる感じで、源が掴めていないのです。


例えば宇宙人が地球を攻める時に、宇宙からレーザーを放ち人々の住む大陸を焼き払うとか、ロボットに暴れさせるとか、そうなると本当に「相手が分からない」状態ですよね。


宇宙人と戦ったりしちゃうと、意外とそうなっちゃうのかもしれないです。怖すぎ。



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世界観はほぼ現代だと思います。しかし、確実に生活や生死観は戦時中のそれなんですよね。


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物資が来るとか、出征とか、疎開とか、歴史の教科書の近代の章でしかお目にかかれない言葉ばかりです。


この独特の世界観を楽しむのがまず1つです。「本当にこうなることもあるかもしれんなぁ」みたいにね。


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2. 戦争中の中学生の思春期を丁寧に

物語の要は、授業という名目で戦争に駆り出される中学生たちです。ただしこの戦争は1日行ったら帰ってくることができます。



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戦争に行って死ぬかもしれないという現実を生きる中学生たちは、悩み、苦しみ、励まし合い、強くなって行きます。



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もちろん、上記で述べた恋のシーンも!複雑に異性関係が絡み合い、思春期であることも相まって、ハラハラドキドキさせられてしまいます。もういい大人なんだけどな・・・。



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これらのような中学生の心情描写が凄く丁寧だと思いました。BUMP OF CHICKENだったかの歌の歌詞で「大人の振りして背伸びをする本当のガキだ」みたいなのがあったと思うんですけど、本当そんな様子が見え隠れするんですよね。


強がってるけど、本当はそんなこと思ってない。嫌だけど、「嫌じゃない」って言う。思わず理性が失われる。・・・など、大人のようで、1番子どもに思われる時期を読みとるのも何だか楽しいです。


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3. 正体不明の敵との戦争

この漫画の肝は心情の揺れ動きだけでなく、ミステリアスな正体不明の敵にもあると思います。


冒頭で正体不明の敵と戦うのはやめようとお話しました。このブログ、地味にドラマ版孤独のグルメばりの伏線回収を心がけてるんですけど、本当に戦いたくないと思えますね・・・暗闇でもないのに未知の敵とか怖すぎ・・・。


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このような謎の敵に立ち向かう隊員の役目が、とうとう田舎の島の中学生にまで回ってきたと。そりゃ葛藤もあれば、冷静に突き止めようとする人もいるもんです。



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こういう時の大人の諦めたような感じって、何かちょっとイヤですよね・・・。


ストーリーの中で、敵の正体が少しずつ明るみに出てきています。これからの展開がどうなるのか、倒せるのか、倒されるのか、中学生たちが正体のヒントを発見するのか、見どころは満載となっています。

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いかがでしょう?まだ3巻までしか出ていないですし、続きが気になり続けている作品です。絵柄も可愛い。


今、LINEマンガでも無料で数話読めるようなので、気になったらぜひ見てみてください!











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何で中学生でこんな悟ってるんや・・・。





それではまた来週!