笹団子の降る夜

読んだ漫画の感想を、自分勝手に書きます。

20. 彼女はろくろ首

どうも〜!笹です。


皆さんはショートヘアの女の子は好きですか?


つーか前も同じような話したような気がするんですけど、僕はもう、そりゃもうね、いわゆるめっちゃ好きですよね。前も同じような話をした気がするくらいには。


能年玲奈広瀬すず大原櫻子、桜井日奈子、佐野ひなこ、阿倍乃みく、能年玲奈夏帆・・・等々、芸能人でもショートヘアの方はついつい気になってしまいます。


しかし、これは結構言ってるんですけど、マジで知り合いにはなかなかいなくないですか?


電車とかでは見るんですよ。1回電車に乗ってる女性全員ショートヘアだったことがあって「ここがヘヴンってやつ?」と感じたこともあります。なのに・・・!


周りの知り合いにはマジで全然いないんですよ!何故!?3、4人くらいですよ!!!!!!!!!!何故なんだ!!!!!!!!オイ!!!!!!!!!!




思わず取り乱してしまうくらいにはマジで全然いないんですよ・・・。


「ショートヘアは可愛い女の子しか似合わないよ〜 という意見を女性からはよく聞くんですけど、でも僕は「むしろショートヘアになって可愛くなった」とかじゃねーかなと思うんです。


だから僕は髪型に悩んでいる女性に、さりげなくショートヘア勧めてるんですよね。つーか毎回これで大失敗していて、ダメもとでショートヘア勧めた後、実際にショートヘアにして来られると「もしかして・・・僕のために・・・?」と勘違いしてしまい、ショートヘアの可愛さも相まってすぐ好きになっちゃってたんです。そん時の気分に決まってんだろ。バカなのでその度失恋していました。


今はね、そんな青い失敗はしないんで。是非、このブログをご覧になっている女性の皆さんにはショートヘアにして頂いて、僕に見せてもらえればと思います。とりあえずめっちゃ褒めますよ、僕は。


あーーーーーーーーーー女の子はショートヘアにすべきみたいな風潮できねぇかな〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!










何だかんだこれで20回目です!ありがとうございます。皆さまのおかげです。コメントとか僕への批判とか気軽にバシバシ頂ければと思います。

さて、今日はこちらの漫画です。











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彼女はろくろ首 / 二駅ずい(KCコミックス)

オススメ度:★★★★★


二駅ずい先生の彼女はろくろ首です。


あらすじ
鹿井なつき、高校1年生。活発だけど、ちょっと首を伸ばしがち。隣に住んでる幼なじみの一樹が、ちょっと気になる。史上初!? ろくろ首青春コメディ!(MAGAMEGAより)


こちらの漫画はショートヘアろくろ首の最高のJC主人公・鹿井なつきちゃんが青春する、もうとにかく「良いなぁ・・・!」と思える漫画となっております。



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かにっち!


表紙が可愛すぎたので、自分にしては珍しく特に中身を調べることもなく買ってしまいました。結果大当たりであったと思っています。



1. ろくろ首の設定の何気なさ

 実際ろくろ首ってどうですか?怖いですか?


僕は顔さえ狂気に満ちて無ければ、首が伸びるくらい全然いいんじゃないかなと思ってるんですよね。顔が清原だったらちょっと怖いけど。


主人公はそんなろくろ首なんですけど、そのろくろ首の何気なさが非常に良いと思えるポイントの一つです。



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結局、人を脅かすとか怖がらせるとかいう妖怪の本来の姿的な描写が無いってことなんですけど、JC+ろくろ首って感じで、これは思春期の女の子がろくろ首なんですよね。


思春期の女の子にろくろ首の要素を加えるとこんなに可愛くなるのか・・・と、素直に驚きます。


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あとこういうアブノーマルな存在がめっちゃ普通みたいに周りに受け入れられてるのって個人的にすごいツボで、「あの人めっちゃ首伸びてるけど何で!?」って突っ込んでる人、絶っっっ対その世界にもいるでしょと思うと、何だか面白いんです。


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2. 勢いのあるギャグ

こんな可愛らしい絵柄の漫画ながら、結構勢いのあるギャグ漫画なんです。





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イメージとの違いにびっくりした方もいらっしゃるのではないでしょうか?「アダァーーース!!!!」ですからね。っていうか、そもそもこれ授業中ですしね。


割と叫んで驚くパターンが多いんですけど、テンポが良いというか、リアクションの気持ちよさが読んでて凄く良いなって思います。


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台詞が長い漫画だと読むのが億劫になったりすることもあると思うんですけど、台詞、スゲー少ないんですよ。でもこの漫画に限ってはそれが逆に良いという感じですかね。


理屈っぽくないというか、言葉少なながらも絵やコマ割りだけで感情の変化を表現するのが多くて、実は"漫画の鏡"的な存在なんじゃないか?とすら思います。漫勉の二駅ずい先生回が今から楽しみです。



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3. 思春期のろくろ首

上でも書きましたが、一番良いのは思春期のろくろ首であることなんです。


幼なじみの一樹への恋心から、ろくろ首なりにやきもきし、ろくろ首なりの青春を謳歌しています。



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一樹くんは「首伸ばすな」とか、ろくろ首であることがもう当たり前過ぎて、その当たり前過ぎる感じがまた良いんですけど、主人公のかのっちとの関係をニヤニヤしながら眺めてしまいます。



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2人の仲はこれからどのように進展するのか、こちらも注目ですね。


 






いかがでしたか?


「ろくろ首って、良いな・・・」と思った方、これはもう即購入かなと思います。何せまだ2巻までしか出ていないですからね。



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単行本のおまけも充実(?)しています。



そしてなんとなんと!今現在(3月11日時点)、1巻分の内容がpixivで全部読めちゃうらしいです!何とすばらしい・・・!


作者の二駅さんのpixivプロフィール


この機会にぜひ、漫画を読んで「良い・・・!」となる気持ちを感じてみてください!
















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ちなみに作者の二駅ずい先生はTwitterも面白いのでオススメです(たまに心配になる)。


それではまた来週よろしくお願い致します。


19. ヒナまつり

どうも〜!こんばんは!


皆さん、ひなまつりはいかがお過ごしですか?


ひなまつりなんて男兄弟しかいない家族では縁のない話なのかなぁなんて思いますが、「ひな人形」ってあるじゃないですか。




アレ、怖くないですか?





まあそもそも日本人形が結構怖いなってのはあるんですけど、日本人形なんてあんまり身の回りに無いですし、エンカウントがあるとしたら期間限定で出没するこいつらひな人形なんですよね。


もうこのひな人形が凄く怖くて、子どもの頃嫌いだったんです。


僕の母方の実家である佐渡には、よく覚えてないですけど、ひな人形がめちゃくちゃいる凄い豪華なひな壇があったんですね。


本当覚えてないんですけど、かなり下壇の方まで行くと牛車引いてる人いません?とりあえずその辺りの檀まではあって、五人囃子でもまだまだ上部に入るみたいな、かなり豪華な奴だったんですよ。





僕、失神したらしいですからね。






いやマジで・・・あの2対だけでもめっちゃ怖かったんですけど、それが牛車引いてる人のとこまで沢山いるんですよ。あのひな壇を初めて見た時、子どもだったってのもあって、気づいたら起きたとこ、そして何か風邪っぽくなっていたのを覚えています。一種の呪いみたいでどっちにしろ怖いなこれ。 


お内裏様もめっちゃリアルな刀持ってますしね。人形なのに抜刀もできちゃうし、トイストーリーとか(悪役で)出てくれないかな。



特にオチもないので今週の能年玲奈あるある行きます。



「ブログで『楽しい〜〜〜〜!』『あはは!』『♪』を使いがち」




















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ヒナまつり / 大武政夫(ビームコミックス)

オススメ度:★★★★★

大武政夫先生のヒナまつりです。


あらすじ
若手ヤクザの新田の部屋に突如として現れた楕円形の物体。その物体にくるまれていた少女ヒナは行くところがないと新田の家に住み着いてしまう。新田は少女を追い出そうとするが、強力な超能力者であったヒナが暴れたために新田は仕方なく言うことを聞くことになる。ずぼらで何も出来ないヒナに、ついつい新田は世話を焼き、ヒナは自分の超能力を当てにした何かをさせようとはしない新田に信頼を憶えていく。そんな中、新田の所属する暴力団の組長が襲われ、新田は若頭に相手の暴力団に1人で殴り込めと命じられる。それでもヒナには関係ないと単身乗り込もうとする新田だったが、ヒナは敵の暴力団事務所に乗り込み壊滅させた。このことに恩を感じた新田は正式にヒナと一緒に暮らすことになり、常識知らずの超能力者ヒナと、それに振り回されるヤクザの新田と周囲の人々のドタバタした結果オーライな日常が繰り広げられていく。(Wikipediaより)



ということで、何事も無かったかのように強引に漫画の紹介に入ってしまいました。きっと何も無かった。


あらすじの通り、サイキック少女×ゆるゆるヤクザ男の結果オーライ感溢れるギャグ漫画となっております。




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上の画像のような、このシュールな展開が癖になるんですよね。


主人公のヒナは宇宙からやって来た超能力者なのですが、本来の目的も忘れ、また最近では超能力すら何も使っていないような状態となっております。


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どっちみち使わないことが多いんですけどね。


1. キャラの濃さ

何と言っても出てくるキャラのほぼ全てが強い濃さを持っています。


それぞれのキャラに色んな人生があって、こんな設定ってズルいなぁと感心させられてしまいます。



ヒナの弁当を作ったりと全然怖くないのに怖がられているヤクザ、ヒナと同居している新田や。


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中学生なのに真面目に仕事に励む瞳ちゃん




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ヒナと同じ超能力者だが、環境を移ろいホームレスになったりラーメン屋に居候したりという波乱万丈な人生を送るアンズちゃん



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このような濃いそれぞれのキャラの話が、どんどん広げられ、また話を重ねる毎にどんどん深入りし面白くなって行きます。


でもこれらの難しい設定を全て纏めて活かしきっているあたりが、作者の腕なのでしょうかね。



2. シュールさ

一言にシュールさと言っても、あまり伝わらないですよね。僕の勝手な解釈では「じわじわくる」といった感じだと認識しています。




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こんなシュールなSOSって無いですよ。


雪のイクラの彫像でSOSサイン、もう字面だけでじわじわと面白いですよね。


こういうシュールな展開がまさにスルメのように、じわじわとハマっていく要因であると思われます。



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先ほどの3人についてもそうです。それぞれの設定をシュールな活かし方で、ストーリーに落とし込んでいるんですね。




3. 良い話もある

良い話もあります。特に先ほども紹介したアンズちゃんが活躍する回は、毎回涙なしには読むことが出来ないほどの、人情味あふれる良い話です。



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一緒に生きてきたホームレスのおじさん達との別れ(ラーメン屋に養われる)や




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養われたラーメン屋で知る家族愛



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そのラーメン屋の跡継ぎ。


どれを取っても良い話なんです。。。


ヒナとは同じ経歴のはずなんですが、まるで違う、波乱だけど人情味あふれる良い人生を送り、良い子になっています。


不良少女でホームレスですよ。そんな子が今やお世話になっているラーメン屋の後を継ごうなんて・・・。っていうか、作者のストーリーの幅広すぎません?


アンズちゃんはほぼ毎回ですが、ほかの登場人物がメインのお話でもグッとくる話はあります。泣けます。







いかがでしたでしょうか?シュールなギャグ、キャラの濃さ、そして時々良い話・・・このバランスが最高の作品だと思っています。


昨日の3/3のひなまつりに発売されたヒナまつり(10巻)では高校生編に入りました。ワンピースで言うと61巻の新世界編って感じですね。2年後的な。


皆さんもひなまつり、ヒナまつりを、頭空っぽにして読んでみてはどうでしょう。













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アンズちゃん・・・なんて良い子なんだ・・・(泣)


それではまた来週お会いしましょう。


18. もぐささん

どうも〜ささです。


突然ですが、皆さんは「死ぬなこれ」と思った瞬間ってありますか?


僕にはその瞬間が3回あって、高3の時にかかったノロウイルスと、大学1年の時に車に接触して吹っ飛ばされた時と、この間かかった2回目のノロウイルスです。


かかった方は分かると思いますが、ノロウイルスはマジでヤバいんです。


吐き気がするのに吐けなくて、吐くものがないから適当に飲んでそのまま戻しちゃうみたいなのが2日は続くんですよ。


アルコールを多量に含んで気持ち悪くなった状態が、吐いても吐いてもまた訪れるみたいな感じです。プラスで風邪の症状が出るので、本気もんの地獄を見ることになります。



今回僕がかかったノロウイルスも例に漏れずヤバくて、しかも飲み会後だったせいで救急車で運ばれてアルコール中毒ですね〜」って言われたんですよ。バカか!日本酒1合で中毒になって救急車呼ぶとか、バカか!ってひたすら思ってました。


しかし、点滴を打ってもらっても全然気持ち悪いんですね。何ならトイレで吐いた時に吐瀉物が紫色だったり(吐血?)したので、体調のあまりの悪さからも冷静に「あ、これノロウイルスだわ」と察しました。てかよくよく考えたらアルコール中毒って診断したあの医者許せないな、日本酒1合で(ry



そんな訳で前回二度とかかってたまるかと思ったノロウイルスに再度かかってしまい、死闘は開幕したのです。


救急病院を締め出された後すぐ親父に連絡を取り、迎えに来てもらったついでに他の病院に連れてって貰おうと思いましたが、ここでこの状態にトドメを刺しに来たのはほかならぬ僕の親父でした。


迎えには来てくれて、病院に連れて行って欲しいと頼むと向かってくれ、途中コンビニにも寄ってくれたんです。駐車場に停めて何も言わずに出ていったので、ポカリでも買って来てくれるのかと思いました。ここまでは良かったんです。













親父「いや〜ドロリッチ?とかいうの買ってきたぞ!wwwwww」

僕「オ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙!!!!!!」










なんちゅうもん買ってきてんだこの人はと、ドロリッチなんて頭の片隅にすら無かったというか、ドロリッチ=吐き気のある人に飲ませるものっていう認識があったん?とそっちに驚きました。普通にポカリを買えよ。



そんなことがありながらも病院に着いて、熱もかなり上がりノロウイルスと診断され、再び点滴を受けることになりました。


呼吸が荒くなり美人な看護婦さんに「深呼吸するように!」と怒られて、何か心配されてるみたいで嬉しかったのを覚えています。どんだけ愛に飢えてんだよ。











親父「点滴ぃ〜?いつ終わんの?ラーメン食べてくるから後で呼んで」

僕「・・・・・・・・・」













本当に血が通った人間なのかな。


まあ血が通ってるも何もこの親父の血が僕にも流れちゃってるんですけど、終わってから連絡しても全然来ないんですよ・・・マジかよ。問診票書くだけで意識飛びかける状態なんだけど。



ようやく迎えに来た親父は、家までの帰り道早く帰れるよう近道を行ってくれると言いました。


さすがに血は通っていたようです。一刻も早く家で休みたいですから、これだけは非常にありがたく感じられました。










親父「あ、砂利道だから荒れてんだった(ガタンッガタンッ」

僕「オ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙!!!!!!」











前言撤回、息子を殺す気なのかもしれない。


マジで信じられないくらい荒れた砂利道で、怒りのデスロードかなみたいな、まあ怒りも何もただただ衰弱のデスロードって感じなんですけど、20分ほどの道中6回くらい吐きましたからね。サバンナの平原かよってぐらいガタガタの道だったんで。




そんな感じで、ノロウイルスにプラスして更に酷い目にあってしまいました。


まあ破壊王と名高い親父に頼んだ時点である程度覚悟決めましたけどね。何せ風呂場でダンスして滑って強化ガラスのドアをバキバキにぶち壊す親父なんで、「最悪命を落とすだろう」と思ってました。てか命を落とすって、タリバンに人質にされたのかよ。


とにかく、この見返りに能年玲奈に米炊いてもらえたらなぁと思います。何かまた能年玲奈をオチにしてしまいましたね。すみません、好きなんで・・・米、炊いてもらいたいんで・・・。


皆さんもノロウイルスにはどうか気を付けて下さい!受験の大事な時期とか関係なく、普通にしてても死にかけるんで。僕も僕でB型肝炎かとすら思ってたので・・・。









では気持ちを切り替えて、今日の漫画はこちらです!












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もぐささん / 大竹利朋(ヤングジャンプコミックス)

オススメ度:★★★★★


大竹利朋先生もぐささんです。



あらすじ
小口食堂の息子小口虎雄は、偶然店に来た同級生百草みのりの食い意地を知ってしまう。彼女の美味しそうに食べる姿を見た小口は、次第に彼女の事が気になり、彼女が食べる姿を追いかけるようになる。 彼女の食事を見る中、彼女のとんでもない食事の仕方や食い意地に惹かれていく小口。 2人少しづつ仲良くなる中、夏祭りの時に勇気を振り絞った小口の言動でさらに関係が変わる2人。 後に百草と小口は食べ友となり、色々な店に出回り食を堪能していく。(Wikipediaより)



さっきまでノロウイルスの話をしていた流れで紹介する漫画なのか。


少し疑問はありますが、えてしてとにかく食べることがメインの漫画です。


ただグルメ漫画とは違うと思うんです。どちらかと言うと「大食い女子は可愛い」といった感じかと思います。


最近のCMでは「いっぱい食べる君が好き〜♪」なんて歌もありました。いっぱい食べる女の子・・・いやはや・・・意外に良いな・・・。



1. "食い意地"が凄い

百草(もぐさ)さんは普通の可愛い女子高生なんですが、食い意地がハイパーインフレを起こしてしまっています。



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マフラーにアメリカンドッグを隠し食いながら歩く百草さん


どうでしょう?この画像だけでも、食い意地のインフレ具合が伝わるのではないでしょうか。


この食い意地は百草さんの新たな境地をどんどん切開いていきます。



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ショックでバニラアイスバーを一気に10本食べる百草さん


まだまだこんなもんじゃないです。食い意地が加速してしまった時、どんな場所であれ食べたいものを食べ始めてしまいます。



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パン1本(3斤)を食べながら学校に登校する百草さん


変な疑問ですけど、パン3斤ってもう食パンって呼んでいいのかな。


イメージよりもめちゃくちゃインフレしてますよね。ちこくちこく〜!ってパン3斤食ってる女子高生ってどうなん・・・?


こういった百草さんによる食い意地のインフレが、楽しみの1つとなっています。



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お腹が減って鳴ってしまう百草さん


2. 凄すぎる"食い技"

食い意地が凄いだけあって、それに見合ったテクニカルな面も見せてくれるのが百草さんの魅力です。



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プレッツェルを鉛筆と誤魔化して食い続ける百草さん


特に注目なのがステルス食いですね。皆さんは、授業中にモノを食べて怒られたことはありますか?


僕は最前列の正面に先生がいるのに、眠すぎてフリスク食いまくってたんですけど全然バレてませんでした。まあフリスクくらいなら全然余裕ですけど、彼女は鉛筆っていうか思いっきりプリッツですからね。




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映画館でチョコバーを音もなく食べる百草さん


「するする〜」って擬音がすごいツボで、チョコバーってそんな蕎麦みたいな感じに食える代物だったっけ?とチョコバーの存在に齟齬が生じるほど衝撃的でした。凄すぎる。


もちろん、技はステルス食いだけではありません。少しだけ真ん中を噛んだ蒲焼さん太郎をブーメランにして投げたり、可愛い百草さんが食材を活かした様々な技をみせてくれます。



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小学生からポテコをひとつまみ頂く百草さん



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イカ焼きにフランクフルトを2本隠す百草さん


ステルス食いは、あまり自分が食べる女子だと思われたくないために開発された技だそうです。


食べ過ぎることは全然卑しいことじゃないと思うんですけど、女子の間ではそういう認識なんでしょうか?でも別にステルス食いまでしなくても良いだろ!



3. 普通に可愛い百草さん

秀ですぎている食い意地やその技に目が行きがちですが、百草さん、普通に可愛くないですか?まあこんなね、可愛い子が羽生結弦もびっくりの大技を連発してると、その技に目が行きがちになりますけどね。



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食堂のせがれである主人公を褒める百草さん


っていうか僕はショートヘアが好きなので、僕の嗜好の可能性もありますが、食べるシーンも「くーねるまるた」や「ラーメン大好き小泉さん」というような漫画に引けを取らないのでは無いかと思うくらい、可愛いです。



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屋台でジャンボ唐揚げを食べる百草さん



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試食のウインナーを食べる百草さん



女の子が食べてる姿って本当は可愛いはずなんですよね実は。ただよく見てないだけだと思うんです。


だからもう今まで生きてきた22年めっちゃ損失あったなと、凄い後悔してしまいました。桃鉄でボンビーが付いた時に「農林水産系の物件抑えとくべきだったなぁ」と後悔しましたが、ちょうどアレみたいな感じですね。アレみたいなって、全然分からないですよね。



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もちろんストーリーは食べることだけじゃありません。食堂のせがれである主人公と、食い意地張り系女子の百草さん、惹かれ合う2人の今後はどうなるのか!?そこのストーリーも魅力ですよ。



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先日連載が終了しましたが、どうやら第1部・完という扱いらしいです。しかし、本誌で追っていて、それでも非常に綺麗に終わったのではないかなという印象でした。


どうやら10巻というキリの良い巻数で第1部が終わるようですので、是非、本棚に収めてみてはいかがでしょうか!










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チロルチョコを大量に入れた枕を使う百草さん

女子の部屋でこれがあったら笑う。



それではまた来週お会いしましょう。


17. 神様がうそをつく

こんばんは〜!3週間ぶりの笹伏アレクサンダー広治です。無事大学を卒業出来そうです。



最近、僕のブログについて能年玲奈をオチに持って来すぎ」との指摘が非常に多く寄せられます(2、3件くらいだけど)。貴重なご意見ありがとうございます。


ということで、今回は始めっから能年玲奈について語っていこうかと思います。そういうことじゃないのかもしれないけど。



まずは能年玲奈との出会いからですね。


僕が高2の頃の話です。彼女も同じく高2だったと思います。


「今はその彼女じゃないっすけど、いずれねw」ぐらいの雰囲気で書き出しちゃってて申し訳なさもありますが、ちょうど5年前の今ぐらいの時期の話ですね。


その時も、とにかく雪が降っていました。


僕はバス停の前でガチガチに凍えながら、雪が降っても学ランとかスカートのままの高校生って頭おかしいんじゃねーかなとか、コートを着ず学ランのまま思っていた高校生でした。


かじかむ手でぽちぽちガラケーをいじり、暇を持て余して何となくauニュースを見てみると「フレッシュな新人女優インタビュー!」という記事が目についたんですね。


本当、何の気なしにです。何となくそのページを開いてみました。


すると能年玲奈という、僕とまさに同い年の子が、これからの期待の女優としてインタビューを受けているではありませんか。これが初めての出会いです


つーかしれっと出会ったとか言ってますけど、ただ写真見ただけですからね


その時の第一印象は「能年・・・?嘘みたいな名字だな・・・」でした。おそらく、大多数の方とおんなじですね。



当時僕と同い年で活躍していたのは、神木隆之介志田未来といった、子役出身の役者さんが主だったんです。


AKBもまだちょっと名前が、知れ渡り始めたかな?ぐらいだったかと思います。渡辺麻友もそこまで有名ではなかったですね。


その中で、子役出身というわけでもアイドルというわけでもないけど、この赤いワンピースを着た写真のような素朴な同い年の子が、女優を目指すようになったんだなぁとすごく印象に残りました(この時既にモデルさんだったってのは知らなかったけど)。


この時、不思議なんですが、名前と写真を見て、何故だか「絶対覚えておこう」と思ったんですね。


とはいえ周りの人に言っても誰も分からないし、陰ながらひとり応援してたんです。


そしたら映画とか徐々に徐々に出始めて、特にカルピスのCMでは顔見た瞬間に「あの子だ・・・!!」ってなって、物凄く感動したのを今でも覚えています。頑張れよ!!って思いました。


今では、映画やドラマで主演を張れるほど、国民的な女優さんになってしまいましたね。同い年なのに成長の速度が違いすぎる。


最近じゃ僕は友達に能年玲奈が千里眼を持っていたとするじゃん?」とか言っていて、自分でも頭の病気なんじゃないかと思ってしまうんですが、これからも能年玲奈をしつこく応援し続けて行きたいなと思います。


最近めっぽう動く彼女を見れてないんですけど、まあね、何だか今年は活躍してくれそうな気がするんで。初めて能年玲奈を見た時の写真(赤いワンピースを着てる)をスマホの待ち受けにしつつ、楽しみにしていようと思います。











ちょっと何のブログか分からなくなってきたんですけど、今日の漫画はこちらです。













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神様がうそをつく / 尾崎かおり(アフタヌーンKCコミックス)

オススメ度:★★★★★


尾崎かおり先生の神様がうそをつくです。


あらすじ
転校してきた学校で、女子にシカトされている少年・七尾夏留(なつる)。彼はある日、クラスメイト・鈴村理生(りお)の、誰にも言えない秘密を知る。夕立、お祭り、古びた家、「とうふ」という名の白い猫――11歳の夏。ふたりの、どこにも行けない冒険が始まる。(アフタヌーンKC公式サイトより)



まあ現在全然夏じゃないので、明らかに紹介するタイミングミスってるんですけど、今のうちに紹介しておいて夏まで取っとこうなんてね。春すら始まってないけどね。


神様がうそをつくは非常に叙情的というか、不思議と胸に響くというか、言うなればお寺の鐘のように強烈な音で全身に響かせるようなものじゃなく、風鈴のように心にそっと涼しさを響かせるような、そんな漫画であると感じました。



1. 子どもたちの成長を描いた物語

あらすじにもありましたが、主人公である11歳の少年・七尾夏留(なつる)君が、転校した先で不思議な少女・鈴村理生(りお)と出会い、互いに成長していく物語となっております。


と言っても、魔法とか秘密組織とかそういう不思議さではなくて、あくまでちょっと変わった家庭で育つ子どもであるということなんですね。非常に現実味のあるお話かと思います。



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夏留君もこの歳で父親が亡くなった母子家庭の子なので、クラスの周りの子どもたちと比べ、非常に境遇が似ているということから近づき始めていきます。



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最初理生ちゃんは夏留君を拒みますが、段々と感謝の気持ちを抱き、そこから、互いに成長し関係も深くなっていくんですね〜。


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2. 感情の起伏を上手に描く

僕がこの漫画の世界にどっぷり憑かれたのは、子どもの気持ちの変化が非常に丁寧に描かれているからだと思います。



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楽しそうなシーンや



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絶望を感じるシーン



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一枚しかない布団で二人照れるシーン




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自分の気持ちを訴えるシーンなど、表情もそうですが、子どもらしい一面も背景と共に、すごく伝わるように描かれていると思いました。


あぁ子どもの頃は「大人には分からないだろ!」って思ったなぁ、とかね。そういう子どもらしさが懐古的でまた良かったりします。





3. 何と1巻のみで終わってしまう

ワンピースと比べると非常に短い物語です。魚人島編を読んだ後この漫画を読むと(ワンピースがダメだって訳ではないですが)、「すっっっっげぇまとまってる!!!!」と思いますね。



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最初11歳だった彼も1巻のうちに中学生になってしまいます。ワンピースは61巻で2年後に入るんですけど(ワンピースがダメだって訳ではないです)。


主に夏留君と理生ちゃんは、思い出と困難を越え、互いの関係はどうなったのか、一つ一つ何もかも回収されて綺麗にエンディングを迎えます。



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これはまだエンディングではなく途中のシーンですが、これら色々なシーンを引っ括めての"最後の1ページ"であったと、読後思います。


じわぁ・・・と暖かさが胸に広がる今作、舞台は夏ですが、ガチガチに震える今ぐらいに読むのがちょうど良いのかもしれません。


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是非、気になりましたら手に取ってみてください!










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こちらは、僕が初めて能年玲奈を見た時の画像です。待受にするといいことあるかも。


それではまた〜。


16. 今日のあすかショー

こんにちは〜!能年玲奈の宣教師です。


皆さんは好きな女の子の仕草って何かありますか?


男子に向けた質問のつもりですが、もしかしたら女子にも答えられうる質問かもしれませんね。


僕はそもそもショートヘアの女の子が好きなんですけど、ってか仕草の質問しといていきなり仕草と関係ない話なんですけど。


ショートヘアって、前髪の両端あるじゃないですか。


まあ正確に言うと前髪ではないんですけど、髪型短い分、ちょうどもみ上げの辺りから前髪の両端あるじゃないですか。


は?」と思われるかもしれない・・・でも僕の語彙力ではアレを前髪の両端としか表現出来ないんです。


で、そのショートヘアの女の子が少し下に首を傾けたところを想像してみてください。








前髪の両端、ちょっと横顔隠す感じになりますよね?


アレです。


アレが最高なんです。





マジで何言ってるか分からないかもしれません。何せ僕も何言ってるか段々分からなくなってきたんで。


ロングヘアでは出来ないんですよ・・・!ロングヘアだと下向いた時、ロングヘアが壁になって横顔見えないじゃないですか。


でもショートヘアだと、その抜群の外回りの丸みを帯びたフォルム、そして首筋が見えていることであんまり壁を感じないことはもちろん、下を向くことで前髪の両端が滑らかににサラサラっと下に流れていく感じ。最高じゃないですか?


僕は別に読んだ人を混乱させる怪文書を書いてるつもりとか無いんですけど、でも他に表現のしようがないんですよねアレ・・・名前あんのかな、あの前髪の両端。



多分全然分からなかったと思うので、分かりやすい「可愛らしい仕草」を言うならば、この間電車に乗ってきた女性、というか、可愛らしいお姉さん風の人が、椅子に座った瞬間「(うぅ〜〜~寒い〜〜〜~)」という感じで、身を縮こませて足をちょっとパタパタッてしていた、そんな仕草ですかね。マジで最高過ぎませんか?


皆さんが最高だと思う女の子の仕草も是非聞いてみたいところです。「あ〜わかる!」とか言いてぇ。





ということで今日の漫画はこちら。










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今日のあすかショー / モリタイシ(ビッグコミックスピリッツ)

オススメ度:★★★★☆


モリタイシ先生の今日のあすかショーです。


あらすじ
“キュン"の嵐を巻き起こす―フシギ美少女観察記。 京野あすか・中学3年生。「かわいい」じゃ 足りない。「天然」とも ちょっと違う。小悪魔かと思えば、天使だったり。受け身なようで「攻め系」だったり。
――とにかく!彼女の半径5メートルに入ったら、誰もが“キュン"とせずにはいられない。そんな唯一無二の、超ど級な女のコ・あすかちゃん。本人はいたって無自覚だけど、どーしたって周囲はドキドキしてしまう――えろ申し訳ない、美少女観察記。 (Amazon商品説明より)



こちらの漫画は、「買った漫画は売らない」という何かカッコ良い主義を持つひじょうぐちさん(@SRDexit)に教えて頂きました!


エロ申し訳ない美少女観察記とありますが、何だろう、そこまで露骨なエロは感じなかったですね。パンチラ程度だと思います。あすかショーって、全然チャゲアスさんとかの話じゃなくて、美少女のあすかさんのお話です。


とにかく、あすかという最高の女の子を漫画を読みながら観察し、「いやぁ最高かよ・・・」と感じられる内容となっております。



1. 普通にあすかが可愛い

主人公は女子中学生のあすかちゃん。



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水切り(水面に石投げるやつ)に誘うあすか



このあすかちゃんという女の子がタイトルにある通り、最初から完結まで通してずっと魅力的に描かれるんですよね。


まずは表情の豊かさでしょうか。



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辛いものに耐えられないあすか



いわゆる露骨な萌え描写は控えられ、ただただ1人の不思議な女子中学生を、魅力的に描いているといった印象です。


行動や考え方まで、少し変わっているけど、でもそれが故に魅力的に映ります。



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静電気のおもちゃで痴漢を撃退するあすか


どうして周りにこんな女子中学生がいないんだ・・・!どうして・・・!?というね。何かちょっと危ない人みたいになっちゃってますけど、実際いたらめちゃくちゃ最高だと思えるほど、こんな女の子いいなぁと浸る事が出来ます。


2. 勘違い行動で暴走するあすか


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台風の中を水着で歩くあすか


いわゆる天然要素ですね。それによるボケがまた面白い・・・。


台風の中では傘も雨具も役に立たない、じゃあ水着着ればよくね?"水"着だしという安直さ、何でだよって感じですよね。




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ハゲの前でハゲを貶めてしまい、慰めるあすか


美少女なのにそういう、まあなんつーか、僕みたいなキモい男にも優しいのかよオイ・・・というね。そこがグッときますよね。


普通イケメンがカースト上位にいる女の子の価値観の中で、カースト下位の男性にも手を差しのべるあすか。何て良い子なんだ、あすか。


こういう普通の女の子じゃない感じが、読む側をとても引き付けてくれてとにかく良いんです。




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スイカを迷いなく割ってしまうあすか



3. 僕らの不意をつく疑問を提示するあすか

不意をつく疑問というのは、一般的にはこう浸透してるけど、それっておかしいと思わない?というような、理論的な疑問ですね。


てかまあこれはあすかが言ってなくても「なるほど・・・」と、作者の考えに驚かされてしまいますね。



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何か僕の普段の会話を見てるみたいだな・・・


やっぱり僕は理系のせいか、周りには理論に基づかなきゃ認めないみたいな、そんな人が多い気がします。


結局はモテない言い訳になっちゃうんですけど、でも肉食と草食じゃなく、確かに暴食と少食の方が僕も正しいと思うんですよね。


っていうか、Twitterにこういう人多いですよね




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絶対Twitterの誰かが言ってるやつ


もちろんあすかも「はぁぁ・・・!なるほど!」と驚かされるようなことを言ってくれます。




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「ダメダメな僕ですが付き合ってください」という告白を受けたあすか


普段天然なのにこういう急に理論的なところとかが、ギャップで魅力的に見えてしまいますね!


物語中に散りばめられたこういう作者の考えを見るのもとても楽しい漫画です。







いかがだったでしょうか。今日のあすかショーは全4巻で完結しています。


古本屋で探しても全然無くって、新品ですべて揃えてしまいました。でも何か、そういう漫画って最高の漫画感ありますよね・・・誰も売らないのかよみたいな。


めちゃくちゃ読みやすく、良い漫画です。興味をお持ちの方はぜひ!








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というかこんな娘が欲しい・・・。



それではまた来週お会いしましょー。

15. ふたつのスピカ

どうも〜!ささです。



皆さんはクエーサーという天体を知っていますか?まあ天体と言うぐらいなので、当然宇宙にあるものなんですけどね。クエン酸ではないですよ。


そのクエーサーがどんな天体かって言うと、何と、あまりにも光り過ぎて目に見えない天体なんです!は!?


僕たちが想像する光といえば、太陽光や、暗闇を照らす明るい蛍光灯や街灯なんかですよね。

でもそれだけが光じゃなくって、実は赤外線や紫外線も、目には見えませんが光に分けられています。


リモコンを操作してる時、何も光ってはいませんね。でも操作するための"光"である赤外線が実は出ているんです。目では捉えきれない光なんですけどね。


これは波長の問題で可視光であったり不可視光だったりうんたらかんたら〜と、理系でなければ少し難しい話になってしまうんですが。。。

しかし、クエーサーはそれとは少し違い、その発光の強度があまりにも強すぎるため見えないんです!


その光り方がどの程度のものかというと、大体太陽の10兆倍の光であるとされます。10兆倍って何?みたいな。僕らが普段見てる太陽、アレより10兆倍明るいらしいですよなんて言われてもね、いや信じらんねーけどってなりますよね


実は僕らの目って意外と万能ではなくて、結局誰しも眼鏡が必要になったり、すぐ錯覚を起こしたりとかもう全然なんですよね。しっかりして欲し過ぎる。



輝き過ぎて、目に見えないーーー



ここだけ切り取ると本当に、めちゃくちゃロマンチックじゃないですか?それが実際に宇宙にあるってんだから、余計にロマンが増大しますよね・・・!


だから能年玲奈も輝き過ぎるあまり、皆にはちゃんとその光が届いてないんじゃないかなって。え?突然何言ってんだコイツと思った人が過多かも知れませんが、本当にそうなのかもしれませんよ。


目には見えない輝き、そんなロマンが人間にも当てはまると良いんだけど。









という訳で今日はこちらの漫画!













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ふたつのスピカ / 柳沼行(MFフラッパーコミックス)

オススメ度:★★★★★




あらすじ
2010年、日本初の有人宇宙探査ロケット「獅子号」が打ち上げられた。しかし、獅子号は鴨川アスミの住む唯ヶ浜市街地に墜落する。搭乗員は全員死亡、民間人にも多数の死傷者を出す大惨事を引き起こした。これにより、日本の宇宙開発は大きく遅れる事になった。
数年後、この事故で母親を亡くしたアスミの前に、獅子号の搭乗員の幽霊であるライオンさんが現れる。ライオンの被り物をした彼の姿は、不思議な事にアスミだけにしか見えなかった。彼は独りぼっちだったアスミに、自らが果たせなかった宇宙への夢を語った。




と、いうことでね。こちらのふたつのスピカなんですが、宇宙をテーマにした内容となっております。


叙情的な雰囲気の中で、夢を追いかけることの大切さや、宇宙のロマン、そして主人公の成長を描いた作品です。




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1話目でいきなり泣けてしまう


ここからは良さを3つに分けて、紹介したいと思います!


1. 叙情的な雰囲気

登場人物の心の変化がとても細かく描き出されています!

例えばこのシーン。


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そもそも主人公のアスミちゃんがよく泣くんですけど、泣く時の表情の違いが細かく分けられていたりして、文章には書かれていない想いを、絵を通して伝えてくれます。



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「会いたかった」という願いは一緒でも、うちに秘めた想いとか心の揺れは全く違う表情として出ていますよね。


と、いうのを代表的なものとして挙げますが、嬉しい時も悲しい時も、心のとても繊細な揺らぎを絵でしっかり表現できていて、いや〜・・・この絵柄が何かまた、グッと来ちゃいますよね。



2. 詩的なセリフ回し

Twitterなんかではよく「ポエム()」と詩的な表現はバカにされていますが(ポエムしてる人もしてる人だけど)、本当に綺麗でじんわり心に響くものがこの作品中にはありますね。



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これ、あくまで宇宙に行きたいという夢を前提に自分の心構えを説くの・・・最高過ぎませんか?ロマンチック過ぎる・・・!


またちょっとした小さいコマでも


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こういう"良い・・・!"って感じのセリフが散りばめられているためか、ずーっと心を掴んで離されず、読みふけってしまうんですよね。





3. 人のあたたかさの描写

例えば友達や家族、恋人や先生なんかと関わって、あたたかさを得て、主人公が成長していく姿って、読んでいるこっちまで心が温まりますよね。



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お父さんとの電話、温かすぎて読んだ時普通に泣いてしまいました。



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学校の友達との励まし合いとか、夢を語り合ったりとか。応援したりとか。



あとは何と言っても優しい幽霊である"ライオンさん"とのやり取りですね。



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このライオンさんが出てきた時は、ここまで挙げた3つの良さが凝縮されたやり取りがなされ、全身の毛穴が開くような感覚に襲われるほどの鳥肌が立つし、毎回心を揺さぶられます。





いかがでしょうか、主なところは以上の3つであると思います。人のあたたかさや、夢を持つことの大切さ、宇宙の広大さについて、読みながらきっと強く伝わるのではないでしょうか。


地味にすごいと思ったのはこのシーン!


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まるでLINE交換のようなやり取りがなされ、友達に至っては



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スマホのようなものを持っています。


これの何がすごいかって、まずこの漫画の時代設定はちょうど今の数年後という未来になってるんですけど、この漫画が描かれたのは2002年頃なんですよ。


携帯がまだそんなに普及してなかったような頃に、幼稚園児が持つほどまでに普及し、しかも形状までほぼスマホ・・・まるでちょうど現代の状況のようで、作者、何者なんだという感じがしますね。


先述した通りこの漫画は、ちょうど僕らが生きている今の数年後の設定なので、近い未来、もしくは自分たちの今と照らし合わせて読むのも面白いかもしれません。


16巻と良いボリュームで完結する漫画かと思われます。気になりましたら、是非!お勧めです!








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地味に毎巻、後書きまでめちゃくちゃ良い・・・。



それではまたお会いしましょう!

14. とっても!ラッキーマン

あけましておめでとうございます!笹です。








あ け お め










あ け お め あ け お め














あ け お め











という訳でね、種も仕掛けもなく、オチもクソもないんですが、今年もよろしくお願いいたします。



さて、年明け始めはやっぱり新しい年になったこともあって、1年頑張るぞみたいな、大海のように澄み渡った透明な心に、改めてなった気がして身が引き締まりますよね。


僕も毎年そうで、でもまあ一週間くらいでそんな透明な心はマジで最近の長江(中国の河川)ばりに澱んでしまうんですけど、今年に限っては、年が明けた瞬間からもう全然透き通らないんですよ。ずっと長江なんですよ。


まあ僕が年明けの瞬間をトイレでうんこしながら迎えたり(その因果か最近ずっと下痢です)、車のドアを開けた瞬間風にあおられて隣の車両にぶつけてしまったり、初詣のおみくじも中吉だったんで、今もう既に今年早よ終わんねーかなとか思っちゃってますね。




というかそもそも"2016年"って表記、何か若干ダサくないですか・・・?


2013年は割り切れない数字だし、2014年は気持ちが良いほど形がシャープ、2015年は5の倍数でキリが良く、その流れでの2016年・・・何だお前はというような、微妙な数字の並びな気がしません??


僕は今年から社会人になりますが、新しい環境に入って行くのが嫌で、だからやっぱり「今年はダメな年なんだな 」ということでね、そういった後ろ向きな覚悟で良い来年を待ち望みたいと思います。まあ多分、ベッキーの心も今は長江になってるかと思うんで。




新年早々暗いご挨拶となってなってしまいましたが、個人の見解です。2016年、よくよく考えたら8で割り切れますからね、それってすげえなって思う方もいるかもしれません。


皆さんは、佐渡の二ツ亀海水浴場のような綺麗な心で、途中でちょっと汚れちゃっても良いですから、健やかな1年過ごせますよう、心から願っています。皆さんにとって良い1年になりますように!











そんな願いも込めた今年1冊目!












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オススメ度:★★★★☆




あらすじ
日本一ついてない中学生の追手内洋一はある日、宇宙人のUFOの下敷きになり死んでしまう。しかしヒーローのラッキーマンと合体し、生き返った洋一はラッキーマンに変身して、日本や地球、更には宇宙の平和を悪の侵略者からラッキー(幸運)だけで守っていく。(Wikipediaより)


ラッキー クッキー ベッキー!ということでね、ラッキーマン、名前くらいは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?


というかこの漫画、僕や能年玲奈さんと同い年だったんですね。1巻の発売日を見てみると「1994年2月9日」ということで、知らなかったので驚きました。


さて注目して欲しいのはズルすぎる設定ですかね。22年前の作品ですが「何があっても"ラッキー"で必ず勝つヒーロー」という設定は、今出たとしても「新しい!」と評価を受けたのではないでしょうか。



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ラッキーだから雷も曲がる


また、あらすじでも触れられていますがラッキーマンの人間時の姿・追手内洋一(ついてない よういち)も良いキャラで、名前・・・マジかよ・・・と感じますが、本当に、宇宙一ついてない男なんです。ラッキーマン時とのギャップがまた良いですよね。



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もちろん時代の違いも明確に感じられ、そこもまた面白いのですが、こういう荒削りなギャグがツボに入る人もいるのではないでしょうか。


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そんなワケあるかいと思わせてくれるアホさ加減


また、ラッキーマンの他にもヒーローは沢山いて、時折ラッキーマンを無意識に(基本荒削りに)助け、ラッキーを生み出してしまいます。



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純粋に身体能力が凄いわ


ラッキーマンが「最強のジャンプキャラは〜」という議論がなされる時、チートだと言われる所以も分かるかと思います。


最初の頃は1話完結型のお話が多く、ドラえもんのような一定の起承転結で描かれていたのですが、世直しマン編大宇宙トーナメント編など、後半は長編だらけになります。


それにつれて、ラッキーマン以外のヒーロー(特に努力マンや勝利マン)の"アツい"展開が増えるのですが、ギャグは一切なく、しかしここがまた一つの見どころなんですよね。


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段々バトル漫画色が強くなる


だいぶコミカルな絵柄ですが、ラッキーマンが活躍する時のユルさ、そして他のヒーローが活躍する時のアツさという、そのギャップも楽しめるという点は表現として非常にうまく、メリハリがついていて、読みながら引き込まれていくと思いますよ。


ちなみに鳥嶋編集長をモデルにしたキャラ(アラレちゃんのDr.マシリトなんかもそう)が出たり、アシスタントのイジリなどが漫画内で出るのも時代なのかなぁと感じます。最近は作者自身が漫画内に登場しちゃうギャグも無くなりましたね・・・。



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30代の知り合いがいたなら、年代的にももしかしたら所有している方がいるかもしれません(まあ僕は22歳なのに所有してるんですけど)。


別な場合でも、読むことが出来るという機会が出来たなら、ぜひぜひ、手に取ってみてくださいね!







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最早敵キャラが哀れだ・・・。



それではまた来週お会いしましょー。再び良い三連休を!