笹団子の降る夜

読んだ漫画の感想を、自分勝手に書きます。

番外編 今年発売された漫画で最高のパターンのヤツ

やあやあ。どうもどうも。

年の瀬、いかがお過ごしですか?僕は家から全然出ない毎日を過ごしています。友達が少ないってことなのかな。


それでも昨日は久々に中学時代の友達に会いましてね。そいつは自衛隊になったんですけど、一人称が我(われ)になってたり"防弾チョッキ着てるみたいな身体"になってたり、中学の頃はただのオタクだったんですけど、割と死なないオタクに変わってました。

何か訓練で催涙ガスに耐えられる身体になっていて、夕方6時から朝6時まで30kgの荷物を担いでひたすら山を登って降りるリアルサバイバルも経験してたり、男しかいない空間で友達が同性愛者になっていく過程を見ていたりと、何だこいつ、無敵かよと、何かもう人間の厚みでは全然勝てる気がしませんでした。

さらにその上「訓練っていうか、俺達はひたすら穴掘ってっからよ」と言った時は、アレ?こいつも隠してるだけで実は既に"腐女子の餌食化"を完了してる感じ?と思い怖くなりましたが「死なないために、2mほどの穴を猛スピード掘るんだ(敵から身を守る為)」と聞いた時は、僕はなんて平和な人間なんだ・・・と変な感じの後悔もしましたね。


そいつと比較して僕はというと、今日は漫画を変な体勢で読んで腰を痛めて動けなくなりました。地球の危機では絶対死ぬわ、僕。







というわけで、今回は主に去年から今年にかけて発売された漫画の中で、最高のパターンのヤツ、神様ありがとうございますのパターンのヤツを紹介していっちゃいます!

手短であり、既に紹介したヤツも紹介してないヤツも混じってますが、まああんまり気にはしないでください。

ゲロ暇な正月も、最高の漫画を読んで充実した感じの正月にしちゃいましょう!





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それでは紹介していきます。






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アンゴルモア / たかぎ七彦(角川コミックス・エース)

既に紹介したヤツですね。何と今年だけで4巻出ました。刊行ペースがおかしい。

でも絵は綺麗で、時代研究も深く、知ってる歴史人物が出るのも良いんですよね。

主人公は架空の人物なのですが、ドラゴンボールの悟空みたいな、「ブウなんかとても倒せない。でも、悟空なら・・・!」みたいな、そういう頼れる存在です。最高の男です。



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ゴールデンカムイ / 野田サトル(ヤングジャンプコミックス)

話題になってるヤツですね。いやもう、読んでみるとわかるんですけど、面白くないなんて言えるわけがないだろ!ってくらい面白いですね。

そもそも金を巡る冒険ってのがね、ドラゴンボールを巡る冒険に比べたらめっちゃ現実的ですけど、でもまあ悪用する人もいて、ただただ目的があって必要としている人もいて、それで争うというのは共通です。

何と、グルメ漫画としても良いんですよ。アイヌの料理が食べてみたくなりますね〜。



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百万畳ラビリンス / たかみち(ヤングキングコミックス)

今年発売されたけど、もう既に完結しちゃってるヤツです。

ろはる(@road_Loharu)くんのツイートから僕も購入したんですけど、いや面白かったですね。

内容は以前紹介した通りですが、こんなに纏まりの良い話ある・・・?と驚きましたね。たった2巻で、打ち切り感もないですから。

ちなみに一番の人気記事だったっぽいです。もしかして購入された方もいたりするかな?



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五時間目の戦争 / 優(角川コミックス・エース)

ひじょうぐちさん(@SRDexit)という方がツイートしてるのを見て、面白そうで購入しました。

今度こちらでも紹介できたらと思いますが、面白かったですねぇ。訳あって戦争に駆り出される、日本の中学生の葛藤の物語です。

時代も現代(風)で、もう切ないし、苦しいし、嬉しいし・・・心に響く漫画でした。続きが気になります。



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バカビリーバー / 市川マサ(ヤングマガジンコミックス)

お笑い芸人だけど、総合格闘技に目覚めちゃったみたいな漫画です。こんな表紙ですが、ゴリゴリのギャグ漫画です。たまにアツい。

僕は好きなんですけど・・・いや好きなんですけどね。

何か打ち切りされそうな作品なんで、おい!もっと皆読も?いや読んでるけどこの評価なのかな・・・?っていう、結構微妙な感じなんですよ。持ち直して欲しい・・・!普通に面白いから。



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彼女はろくろ首 / 二駅ずい(講談社コミックス)

何とまだ既刊1巻。ショートヘアのろくろ首の女の子がもうとにかく可愛い。

萌えという感じではなく、あぁ・・・良い青春だな・・・淡いな・・・って感じですかね。伝わりますかねこれ。かと言ってガッツリ恋愛漫画って訳でもないですけど。

面白いというよりは、良い・・・!って感じの漫画ですね。いや面白いんですけどね。

あと作者の二駅ずい先生のTwitterのアカウントが、頭おかしすぎてめちゃくちゃ心配になるっていう。漫画とのイメージの違いが凄すぎ。



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第三次性徴期、大塚くん! / 君塚力(ガンガンコミックス)

以前も紹介いたしました、さりげ設定が重いギャグ漫画です。完結しています。

でもその設定がいかんなく発揮されていて、めちゃくちゃ笑ってしまいます。4巻で終わってしまったの、本当にもったいない・・・!

もっと続きが見たかった作品です。そのぐらい面白かった。



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臆病の穴 / 史群アル仙(少年チャンピオンタップ!コミックス)

ゆずずちゃん(@nyuzuzu)の紹介で読んだ漫画です。

以前も紹介しましたが、この藤子F不二雄短編集みたいなノリがとても良いんですよ。

合う人合わない人分かれるとは思いますけどね。サブカル系の人とかガッツリハマるような気がする。

それとまだ1巻分は無料で読めますから、気になったらぜひ公式サイトへ!



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しらたまくん / 稲葉そーへー(ヤングジャンプコミックス)

以前同作者のへ〜せいポリスメンを紹介しました。人間と同じ知能を持ち、普通に喋り、学校にも通う猫のお話です。

猫好きにはたまらない、もうどうしようもない、しかもギャグも面白い・・・そんな最高の漫画です。

というか彼女はろくろ首の主人公や大塚くんもそうなんですが、アブノーマルな主人公が周りに普通に受け入れられてるっていうの、何か面白いですよね。

ふとした瞬間に「てか何で普通に受け入れられてんだ・・・」っていう感情が湧き、余計に面白くなってしまいます。



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黒博物館 ゴーストアンドレディ / 藤田和日郎(モーニングKCコミックス)

NHKの漫勉という番組の、藤田和日郎先生の回で取り上げられているのを見て、面白そうで購入し、結果最高だったヤツです。

実はナイチンゲールのお話です。それに演劇や歴史的背景、ゴーストの要素が絡み・・・といった感じでしょうか。こんな視点があるのかと、何度も何度も驚かされ面白かったです。

すごい重厚感のある物語なんですよね。そして、ラストはまさかの・・・その漫画に繋がるの!?です。上下巻で終わるので、でも4巻くらいの内容はありますかね。気になりましたら是非。






以上10作品、いかがでしたか?

面白そうな漫画はありましたでしょうか。拙い表現で申し訳ありません。

どれも面白い漫画で、まだ5巻以内の作品ばかりです。正月休みに一気に読んでみることをお勧めします。



それでは、また来年お会いしましょう。来年も良い年でありますように!