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笹団子の降る夜

読んだ漫画の感想を、自分勝手に書きます。

17. 神様がうそをつく

こんばんは〜!3週間ぶりの笹伏アレクサンダー広治です。無事大学を卒業出来そうです。



最近、僕のブログについて能年玲奈をオチに持って来すぎ」との指摘が非常に多く寄せられます(2、3件くらいだけど)。貴重なご意見ありがとうございます。


ということで、今回は始めっから能年玲奈について語っていこうかと思います。そういうことじゃないのかもしれないけど。



まずは能年玲奈との出会いからですね。


僕が高2の頃の話です。彼女も同じく高2だったと思います。


「今はその彼女じゃないっすけど、いずれねw」ぐらいの雰囲気で書き出しちゃってて申し訳なさもありますが、ちょうど5年前の今ぐらいの時期の話ですね。


その時も、とにかく雪が降っていました。


僕はバス停の前でガチガチに凍えながら、雪が降っても学ランとかスカートのままの高校生って頭おかしいんじゃねーかなとか、コートを着ず学ランのまま思っていた高校生でした。


かじかむ手でぽちぽちガラケーをいじり、暇を持て余して何となくauニュースを見てみると「フレッシュな新人女優インタビュー!」という記事が目についたんですね。


本当、何の気なしにです。何となくそのページを開いてみました。


すると能年玲奈という、僕とまさに同い年の子が、これからの期待の女優としてインタビューを受けているではありませんか。これが初めての出会いです


つーかしれっと出会ったとか言ってますけど、ただ写真見ただけですからね


その時の第一印象は「能年・・・?嘘みたいな名字だな・・・」でした。おそらく、大多数の方とおんなじですね。



当時僕と同い年で活躍していたのは、神木隆之介志田未来といった、子役出身の役者さんが主だったんです。


AKBもまだちょっと名前が、知れ渡り始めたかな?ぐらいだったかと思います。渡辺麻友もそこまで有名ではなかったですね。


その中で、子役出身というわけでもアイドルというわけでもないけど、この赤いワンピースを着た写真のような素朴な同い年の子が、女優を目指すようになったんだなぁとすごく印象に残りました(この時既にモデルさんだったってのは知らなかったけど)。


この時、不思議なんですが、名前と写真を見て、何故だか「絶対覚えておこう」と思ったんですね。


とはいえ周りの人に言っても誰も分からないし、陰ながらひとり応援してたんです。


そしたら映画とか徐々に徐々に出始めて、特にカルピスのCMでは顔見た瞬間に「あの子だ・・・!!」ってなって、物凄く感動したのを今でも覚えています。頑張れよ!!って思いました。


今では、映画やドラマで主演を張れるほど、国民的な女優さんになってしまいましたね。同い年なのに成長の速度が違いすぎる。


最近じゃ僕は友達に能年玲奈が千里眼を持っていたとするじゃん?」とか言っていて、自分でも頭の病気なんじゃないかと思ってしまうんですが、これからも能年玲奈をしつこく応援し続けて行きたいなと思います。


最近めっぽう動く彼女を見れてないんですけど、まあね、何だか今年は活躍してくれそうな気がするんで。初めて能年玲奈を見た時の写真(赤いワンピースを着てる)をスマホの待ち受けにしつつ、楽しみにしていようと思います。











ちょっと何のブログか分からなくなってきたんですけど、今日の漫画はこちらです。













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神様がうそをつく / 尾崎かおり(アフタヌーンKCコミックス)

オススメ度:★★★★★


尾崎かおり先生の神様がうそをつくです。


あらすじ
転校してきた学校で、女子にシカトされている少年・七尾夏留(なつる)。彼はある日、クラスメイト・鈴村理生(りお)の、誰にも言えない秘密を知る。夕立、お祭り、古びた家、「とうふ」という名の白い猫――11歳の夏。ふたりの、どこにも行けない冒険が始まる。(アフタヌーンKC公式サイトより)



まあ現在全然夏じゃないので、明らかに紹介するタイミングミスってるんですけど、今のうちに紹介しておいて夏まで取っとこうなんてね。春すら始まってないけどね。


神様がうそをつくは非常に叙情的というか、不思議と胸に響くというか、言うなればお寺の鐘のように強烈な音で全身に響かせるようなものじゃなく、風鈴のように心にそっと涼しさを響かせるような、そんな漫画であると感じました。



1. 子どもたちの成長を描いた物語

あらすじにもありましたが、主人公である11歳の少年・七尾夏留(なつる)君が、転校した先で不思議な少女・鈴村理生(りお)と出会い、互いに成長していく物語となっております。


と言っても、魔法とか秘密組織とかそういう不思議さではなくて、あくまでちょっと変わった家庭で育つ子どもであるということなんですね。非常に現実味のあるお話かと思います。



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夏留君もこの歳で父親が亡くなった母子家庭の子なので、クラスの周りの子どもたちと比べ、非常に境遇が似ているということから近づき始めていきます。



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最初理生ちゃんは夏留君を拒みますが、段々と感謝の気持ちを抱き、そこから、互いに成長し関係も深くなっていくんですね〜。


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2. 感情の起伏を上手に描く

僕がこの漫画の世界にどっぷり憑かれたのは、子どもの気持ちの変化が非常に丁寧に描かれているからだと思います。



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楽しそうなシーンや



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絶望を感じるシーン



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一枚しかない布団で二人照れるシーン




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自分の気持ちを訴えるシーンなど、表情もそうですが、子どもらしい一面も背景と共に、すごく伝わるように描かれていると思いました。


あぁ子どもの頃は「大人には分からないだろ!」って思ったなぁ、とかね。そういう子どもらしさが懐古的でまた良かったりします。





3. 何と1巻のみで終わってしまう

ワンピースと比べると非常に短い物語です。魚人島編を読んだ後この漫画を読むと(ワンピースがダメだって訳ではないですが)、「すっっっっげぇまとまってる!!!!」と思いますね。



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最初11歳だった彼も1巻のうちに中学生になってしまいます。ワンピースは61巻で2年後に入るんですけど(ワンピースがダメだって訳ではないです)。


主に夏留君と理生ちゃんは、思い出と困難を越え、互いの関係はどうなったのか、一つ一つ何もかも回収されて綺麗にエンディングを迎えます。



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これはまだエンディングではなく途中のシーンですが、これら色々なシーンを引っ括めての"最後の1ページ"であったと、読後思います。


じわぁ・・・と暖かさが胸に広がる今作、舞台は夏ですが、ガチガチに震える今ぐらいに読むのがちょうど良いのかもしれません。


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是非、気になりましたら手に取ってみてください!










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こちらは、僕が初めて能年玲奈を見た時の画像です。待受にするといいことあるかも。


それではまた〜。