笹団子の降る夜

読んだ漫画の感想を、自分勝手に書きます。

22. A-BOUT!

どうも〜!笹です。



皆さんの学校にはどんな不良がいましたか?


中学校でも高校でも良いんですけど、まあ多分、多分ですけど、このブログを見て下さる方はあまり交流とかなかったって人の方が多いんじゃないでしょうか。


僕は中学校の頃結構不良が多いと有名(らしい)なところにいたんですけど、何か不良っつって見た目はアレでも皆愉快で、全然いじめとかも無かったっていう感じでした。特殊な奴らだったんですかね?それとも意外とテンプレチンピラみたいなのっていないもんなのかな・・・。


そんな中学校の頃、僕も仲良くしていた不良に本田君(仮名)ってヤツが居て、何かもう普通に悪いヤツなんですけど、これが全然憎めないんですよね。


ある日僕が近所のブックオフに行くと本田君が店内にいたんで声をかけたことがあったんですけど、ホント憎めないヤツなんで、冗談交じりにこう言ってきたんです。













「おい!お前、さてはエロ本探しに来ただろ?w」

















まあそれ以前に本田君の見てた場所が官能小説のコーナーだったんだけど・・・。












彼はその後「動画より漫画よりもな、小説の方が想像が働いてめっちゃエロいぞ!」と力説してくれて、何かこれ、20代前半の性事情へ助言を入れる1回り歳上のおじさんみたいな台詞なんですけど、中学生ですからねこの時。


現在本田君は中卒で働いていると聞きましたが、今どこで何をしているかは全く分からないので、また会いたいなぁと思っちゃいます。今度またブックオフの官能小説のコーナーに行くか・・・。









それでは今日の漫画です。











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A-BOUT! / 市川マサ

オススメ度:★★★★☆


市川マサ先生のA-BOUT!です。


あらすじ
泣く子も黙る『戦闘地域』である不良学校・光嶺高校(みつみねこうこう)にやってきた一人の転校生、朝桐真之輔。
学年による序列が絶対とされるこの学校で「不良少年」として伝説を作るべく転校初日から大騒動を巻き起こした朝桐は、一年生の強豪・柾木や砂原、そして最高学年である三年生・樋口からも一目置かれる存在になっていく。(Wikipediaより)



というわけでね、今回の漫画のジャンルは何とヤンキー漫画です。皆さん馴染みはありますか・・・?


何かヤンキー漫画っていかにもなヤンキー達がとにかく喧嘩するだけで、それって面白いの?興味持てないよ?と思われるかもしれません。


でもこのA-BOUT!に関しては、ヤンキーよりも"ギャグ"の要素が強くて、とても軽いノリで読める&アツい展開で、色々掛け合わさって最高のヤンキーギャグ漫画になってるんですよね・・・!




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二個上の先輩と気付かず気軽に接してしまう主人公・朝桐真之輔。



1. シュールさが良いギャグシーン

 この漫画では、バカだけど強い主人公・朝桐のほか、どう見ても説明キャラだったのにそこそこ強いハナノアナ(あだ名)、頭が三角形のおにぎり(あだ名)など、個性の強いキャラが多くてとても楽しめます。なんてあだ名だ。



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通りすがっただけなのに強そうな画ヅラに組み込まれてしまうおにぎり君(一番手前)のシーンも面白いし



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自慢のリーゼントがバイト中に帽子を被ってたことで"サザエ"化したりと、シュールなシーンが多くて普通に笑ってしまいます。ヤンキー漫画のテンションじゃないだろこれ。





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クソダサくなった主人公の不良仲間チーム名で凄むおにぎり君




2. 勢いのあるギャグ

 僕はこの作品ヤンキー漫画というより、7:3くらいでギャグ:ヤンキー成分だと思っていて、そのギャグも色々パターンがあって僕はめっちゃ好きなんですよ・・・!


勢いのあるギャグというのは、まさにドタバタギャグといった感じでしょう。



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友達に闘魂注入したら三階の窓から落ちたシーンや



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強いと専ら噂になり始めた主人公の紹介を無視されてモブキャラ(ハナノアナ)に注目が集まるシーンとか



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君のいる町(瀬尾公治さんの作品)の放送(?)が中途半端に終わってブチギレし、ラーメン屋のおばちゃんにコブラツイストをかけられるシーン(この後にある)等


段々、この勢いにやみつきになってしまうんですよ。すごい爽快感があるというか、読んでいて、えも知れぬ楽しさも込み上げてきちゃいます。


てか本当にヤンキー漫画なのかなこれ。




3. 主人公の堂々っぷりとアツい展開

 もちろん、ヤンキー漫画です。当然ながら喧嘩もあって、しかし主人公の堂々っぷりも相まってアツい展開が待ち受けます。



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50人に待ち伏せされててもこの余裕ですからね・・・。



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どこから湧いているか分からない自信とか



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先輩にも食ってかかる恐れの無さとか



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意外に勧善懲悪だったりと、とにかく男らしさが詰まっているんですよ。


この漫画を読んでこの主人公を見ていると、自分まで触発されて勇気が湧いてきます。まあ別に自分が強くなってるわけでも何でもないんですけど、「恐れを知らない」ってことは何だかカッコよくって、「自分も堂々としていよう」とカッコつけてしまいたくなります。


ナヨナヨするよりかはある程度自信あった方が絶対良いですしね!



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善も悪もなく、ただただ男と男の意地をかけた闘い・・・!読んでいると段々虜になってきてしまうと思います。







いかがでしたか?


気軽に読めるギャグシーンと、アツい展開のシリアスシーンと台詞回しに思わず引き込まれてしまうと思います。


また、明らかにドリフターズ志村けん加藤茶をイメージしたキャラなど、主人公以外のキャラの個性の濃さや、仲間になると急に心強い先輩や、最強の先輩同士のバトルなど、見どころはめちゃくちゃあります!


今なら中古本屋で安く帰ると思います。1部が19巻まで出ましたが、2部は正直買わなくても大丈夫です。あまり盛り上がる展開も無いので・・・。














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カッコいいぜ・・・この堂々っぷり・・・。



それではまた!




※お知らせ※

大したお知らせではないですが、僕は4月から学生ではなくなってしまいます。何と社会人になります。自分でも信じられませんけど。


これからはちょっと学生の頃と比べると確実に忙しくなりそうなので、月2の不定期更新を目指したいと思っています。


別にどっちでもええわ!って感じだと思いますし、あとこれは収益があるブログでもないんですけど、まあ読んでくださる方も意外や意外そこそこいらっしゃるので、暇を見つけて書きたいな〜と思ってます。


なので能年玲奈さんをGoogle画像検索して癒されながら、更新された時はまあ見てやってください!


これからもよろしくお願い致しま〜す。